台湾、上皇さまゆかりのハゼを保護対象に 農業委が予告
野生動物保護法は保護が必要な野生動物を「絶滅危惧種」(瀕臨絶種保育類)、「希少動物」(珍貴稀有保育類)、「その他」(其他応予保育類)などとして分類しており、ハヤセボウズハゼは「その他」に分けられる。またコイ科の「渓流細鯽」(Aphyocypris amnis)が絶滅危惧種、同じくコイ科の「陳氏鰍鮀」(Gobiobotia cheni)が「希少動物」に登録される。
鄭氏はこれらの淡水魚について、生態調査の研究者が発見したものの、生息数を推定することができないと説明。またいずれも独立水系に生息し、河口付近で生まれた後上流へ向かう回遊性があるため、治水工事などの影響を受けて失われる可能性があると保護の必要性を訴えた。
また保護が必要な野生動物を捕まえたり、殺したりした場合は6カ月以上、5年以下の懲役になる他、20万台湾元(約85万円)以上、100万元(約425万円)以下の罰金が併科されることがあるとして注意を呼びかけた。
(楊淑閔/編集:齊藤啓介)
