志願兵の入隊訓練、8週間に延長 来年元日から 台湾=資料写真

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(台北中央社)国防部(国防省)は20日、志願兵の入隊訓練について、来年1月1日から試験的に8週間、380時間に延長すると発表した。現代的な戦争のニーズに対応するのが狙い。

現行では5週間、230時間としている。義務である4カ月間の軍事訓練の入隊訓練については、5週間、230時間を維持する。

訓練には新たに、戦場でのストレス耐性向上や健康管理、スポーツ科学概論などの項目を追加。射撃は現行の伏射86発から、立射、膝射、伏射の3種類の姿勢と行進間射撃、合わせて160発に変更する。

国防部訓練参謀次長室軍事訓練処の劉慎謨処長は記者会見で、入隊訓練の調整は戦備訓練のニーズを考慮し、先進諸国の訓練の方式を参考にしたものだと説明。実践化に重点を置くとしている。

(游凱翔/編集:名切千絵)