初回に17号2ランを放ったソフトバンク・柳田悠岐阜【画像:パーソル パ・リーグTV】

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柳田は涌井の外角球を“軽打”、左翼ホームランテラスに運んだ

■楽天 7ー3 ソフトバンク(8日・PayPayドーム)

 ソフトバンク柳田悠岐外野手が8日に本拠地PayPayドームで行われたロッテ戦で“超絶軽打ホームラン”を放った。外角球を軽くとらえたように見えた打球がホームランテラスへ。ファンは「トスバッティングみたいな打ち方でホームランにするのはダメでしょ」「当てただけじゃん…」と驚きの声を上げている。

 初回1死一塁で迎えた第1打席。ロッテ先発・涌井の外角139キロを軽く合わせただけのように見えたが、打球は左翼ホームランテラスに飛び込んだ。新型コロナ感染から復帰後初アーチは、8月21日の日本ハム戦以来の17号。帰ってきた“変態弾”に解説者も「合わせただけでスタンドイン…」と舌を巻いた。

「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeに【なんじゃこりゃあ!】柳田悠岐『かる〜く逆方向弾! 今季17号2ランで先制』のタイトルで動画を投稿すると、ファンは反応。「何じゃこりゃ〜! ちょこんと当てただけなのに〜!」「なぜこの方はカットでスタンドまで届くのか…」「本人も不思議そうな顔してて」とコメントを寄せている。(Full-Count編集部)