これで安心! ExcelやWordに含まれる個人情報を削除する方法

写真拡大 (全5枚)

ExcelやWordなどのMicrosoft Officeアプリでファイルを作成すると、作成者の名前が詳細情報の一部として記録される。

しかし、作成したファイルを第三者などに送付するときは、自分の名前を知られたくないというケースもあるだろう。

そこで利用したいのが、Officeアプリで使えるファイルの検査機能だ。
これはファイルの問題点の有無をチェックできる機能で、個人情報が含まれていた場合は、必要に応じて削除することができるのだ。

今回は、Officeファイルに含まれる作成者名などの個人情報を削除する方法をご紹介しよう。


■「ドキュメント検査」から個人情報を削除する
Officeファイルの作成者名などは、「ドキュメント検査」という機能を使って簡単に行える。以下の手順で検査を実行し、検索結果の画面から削除を実行すればよい。

1.「情報」から「問題のチェック」をクリック
作成者の情報を削除したいOfficeファイルを開き、「ファイル」タブ→「情報」をクリック。ここで「ブックの検査」(Excelの場合)の「問題のチェック」をクリックし、「ドキュメント検査」を選択する。




2.検査を実行する
表示された画面の「ドキュメントのプロパティと個人情報」が選択されていることを確認し、「検査」をクリックする。




3.検出された個人情報を削除する
ファイル名に含まれた個人情報が検出されるので、「すべて削除」をクリックすればOK。作成者名などの情報がファイルから取り除かれる。




4.ファイルのプロパティで確認
個人情報を削除した後にファイルの「プロパティ」を開いてみると、「作成者」の欄が空白になっているのがわかる。




近年はプライバシーの流出が問題になることが多いだけに、外部の人とOfficeファイルのやり取りをする際は、作成者名などのほうは削除しておくと安心だ。




執筆:しぶちん(ITライター)