世界最大級の家電見本市「CES 2022」が、2022年1月5日から8日までの4日間ラスベガスで開催されます。世界中の有名企業が出展を予定しているCES 2022ですが、新型コロナウイルス感染拡大の懸念からMicrosoftが現地への出展をキャンセルすることが明らかになりました。

CES 2022 loses Microsoft in Las Vegas over COVID fears - The Verge

https://www.theverge.com/2021/12/24/22853157/ces-microsoft-canceled-omicron-covid

Microsoft withdraws itself from attending CES 2022 - MobileSyrup

https://mobilesyrup.com/2021/12/26/microsoft-withdraws-itself-from-attending-ces-2022/

毎年1月にネバダ州ラスベガスで開催されている世界最大級の家電見本市がCESです。2021年に開催されたCES 2021は新型コロナウイルスのパンデミックにより、史上初の完全オンライン開催となったのですが、CES 2022はオンラインと現地出展の両方が開催される予定となっています。

しかし、全世界で新型コロナウイルスのオミクロン株が猛威を振るっている現状を受け、T-MobileはCES 2022で予定していたマイク・シーベルトCEOによる基調講演を中止すると発表。他にも、TwitterやFacebook運営元のMetaといった企業も、現地への担当者派遣を取りやめています。

パンデミックの懸念のためCES 2022での基調講演をT-MobileのCEOが中止に - GIGAZINE



こういった動きに続く形で、MicrosoftもCES 2022の現地出展をキャンセルすると発表しました。海外メディアThe VergeがMicrosoftに問い合わせたところ、同社の広報担当者から「急速に進化する新型コロナウイルスに関する最新のデータを検証した結果、MicrosoftはCES 2022に直接参加しないことを決定しました」という返答を得られたそうです。なお、MicrosoftはCES 2022での現地出展をキャンセルする代わりに、オンライン上での発表は行うとしています。

CES 2022での現地出展を取りやめた企業はMicrosoftだけではなく、Lenovo、T-Mobile、Amazon、Facebook、ゼネラルモーターズ、Intel、Twitter、Googleといった企業がすでに発表しています。なお、CESの主催者である全米民生技術協会(CTA)によると、12月22日(水)の時点で42の出展社がイベントへの参加をキャンセルしたことを明かしています。