日本の住宅は中古でも「中国の新築より耐久性ありそう」と言われる理由
日本では鉄筋コンクリートの建物の場合、100年以上住めるという専門家もいるほどだが、中国の動画サイト・西瓜視頻で、日本で住宅を購入したという中国人男性が「日本の住宅が長寿なのは、手抜き工事が少ないからだ」と紹介している。
3つ目は「手抜き工事をした業者は、倒産の恐れがあること」。企業にとってリスクが大きすぎるため、手抜き工事をしようという気にもならないと主張している。4つ目は「瑕疵担保責任」という保障制度があること。契約で定められた期間内なら、賠償を求めることができると紹介した。
手抜き工事の少ない日本の住宅は、中国人にとってはうらやましい限りだろう。これを見た中国人のユーザーからは、日本人の民度を称賛し「どうりで世界が日本に追随するわけだ」と感心するコメントや、日本の住宅の質の高さを「中古住宅でも中国の新築より耐久性がある」と高く評価する意見が寄せられた。中国の住宅は築年数がそれほど経っていなくても古く感じるものだ。
しかし、中国でこれを真似しようとしてもできないと思う人もいるようで、「日本の開発業者は愚かだ。これでは儲けが出ない」という人もいた。これはきっと多くの中国人の本音だろう。中国では手抜き工事は珍しいことではないので、業者も罪の意識が薄く、消費者にもあきらめの気持ちがあるのかもしれない。中国の建築業界は、まずは手抜き工事への認識を改めるところから始めたほうが良さそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
