ナイトスクープ各探偵が選ぶ“今年のベスト1依頼”

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12月31日に「探偵!ナイトスクープ年忘れファン感謝祭2019」(朝日放送)が放送され、各探偵が選ぶ今年のベスト1依頼が発表された。

たむらけんじ探偵が選んだのは、8月2日に放送された「母はボリビア人?」。

依頼者がよく「外国の方ですか?」と聞かれるため、面倒くさくなってボリビア人と冗談で話すようになったが、9歳の双子の娘が冗談を真に受けて、「ボリビア人」と人に話すようになってしまったという。探偵の力を借りて、娘たちの誤解を解くために、「オリビアを聴きながら」の替え歌「ボリビアと言いながら」を歌うことで誤解を解く笑いと温かみのある依頼が選ばれた。

石田靖探偵が選んだのは、5月3日に放送された「ちこちゃんのサラサラヘアー」。

6歳の娘が、1歳半の時から大事にしている「ちこちゃん」という人形のサラサラヘアーを取り戻してほしいと探偵に依頼。お人形の病院へ入院し、見事にサラサラヘアーが復活。放送後、このお人形の病院に予約の電話が殺到し、2020年6月まで予約がいっぱいになったと後日談が報告された。

澤部佑探偵が選んだのは、5月10日に放送された「憧れのロビンマスク」。

マンガ「キン肉マン」の大ファンが、金属部品を製造する会社に入社して正義超人・ロビンマスクのマスクを作成。7キロあるこのマスクでプロレス技「タワーブリッジ」をかけたいという依頼に、新日本プロレスの真壁刀義選手の力を借りて挑戦することに。重さを軽減するため、プールの中で技を掛けることに成功し、少年の頃からの夢を叶えた。

竹山隆範探偵が選んだのは、8月30日に放送された「メルカリで見つけた亡き夫のプロレスマスク」。

16年前に亡くなった夫、元十両・清王洋(せいおうなだ)関がプロレスデビューする予定で製作されたマスクについて調査してほしいという依頼。メルカリを通じてマスクの制作者を探し出し話を聞くと、当時清王洋はプロレスデビューが決まっていたものの、結局やめた理由を「好きな女性ができたから。ケガすると奥さんに…好きな女の人に悪いから」と語っていたという。夫が隠していた愛情に依頼者だけでなく、竹山探偵も涙ぐむ感動の依頼だった。

橋本直探偵が選んだのは、4月19日に放送された「涙の名演技!泣けない19歳の挑戦」。

普段から感情を表に出すことがなく、親も泣いた姿を見たことがないという大学生が、役者という職業に強い憧れを抱くようになり、涙を流す演技をしてみたいという依頼。鼻毛を抜いたりわさびを使うなど生理現象を利用して演技に挑戦するも苦戦した。

間寛平探偵が選んだのは、2018年12月7日に放送された「『パパ』だけ小声になる娘」。

1歳3か月になる娘が、父親を呼ぶ時だけ小声で「パパ」と言うため、普通の声で呼ばせたいという依頼。様々な手段を尽くして「パパ」と普通の声量で呼ばせようとしたが、放送中では結局うまくいかなかった。だが、スタジオで現在の様子が流れると、娘は大きな声で「お父さん!」と呼ぶ姿が収められており、子供の成長ぶりに探偵一同が驚愕した。

田村裕探偵が選んだのは、9月13日に放送された「良いオバケを信じる5歳児」。

5歳の息子のために、母親が裏声で「おかえりー。僕は“良いオバケ”だよ!」とオバケを演じると、その後、息子がオバケの存在を信じ切ってしまった。来年小学生になる息子のためにどうすればよいか、という依頼に対し、田村探偵は「今日、現実を突きつける必要はないんかなとは思うんですけど、どうですか?」と答え、オバケがオバケの国に帰るというストーリーを息子に伝えることに。オバケとの別れに涙を流す息子の姿に探偵たちは「すばらしい」「すばらしい」と賞賛の言葉を送った。