彼氏と別れる? 別れない? 悩んだらチェックしたい6つの判断ポイント

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今の彼氏と別れるべきか、付き合い続けるべきか迷っている……そんな状況に陥ることもありますよね。

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いずれにしても、決断する前に「なぜそちらの道を選ぶか」をきちんと考えたいもの。

“覆水盆に返らず”で、一度したことは元に戻らないからです。

ここでは6つの判断基準をご紹介。これらに照らし合わせて、総合的に考えた上で、別れるか続けるか決めることをおすすめします。

彼氏と別れる? 続ける? 迷った時はここを見よう

1: 今なぜ付き合っているのか

まず、今どうして彼氏と付き合っているのかを考えてみてください。惰性なのか、情があるからなのか、単に「彼氏がいる状態」を手放したくないだけなのか……など。

彼氏と付き合う意味、理由を徹底的に見つめてみるのです。

それが「彼のことが心から好き」というポジティブな内容でなければ、付き合い続けても病んでしまう可能性大。次の判断基準へと進んでみましょう。

彼氏の好きなところより、嫌いなところのほうが上回っていないかを考えてみてください。

彼氏の好きなところを何個言えますか? 逆に彼氏の嫌いなところ、できれば直してほしいところ、許せないところは何個ありますか? 後者のネガティブ要素のほうが上回っていると、付き合っていてしんどくなります。

「改善希望点」が目につきすぎると、彼氏の長所に目がいきにくくなるからです。不満ばかりが溜まり一緒にいてもストレスを抱えるだけに……。

2: 付き合っていて幸せか

そもそも今の彼氏と付き合っていて幸せなのか、それとも不幸だと感じているのか、振り返ってみてください。

彼氏の存在のおかげで、笑顔が多くなったり、心が温かくなったりするなら幸せ。一方、彼氏の存在が理由で、イライラしたり不安になったりと、心が負の方向へ揺さぶられる場合は幸せとはいえません。

一緒にいて不幸せを感じる相手と付き合っていて、はたして意味があるでしょうか。

3: 話し合いができる関係性か

彼氏とは常に仲良く、問題のない関係でいられるとは限りません。

ふたりとも人間で、それぞれの人生にも、ふたりの人生にも波があります。必ずしも良いときばかりではありません。ぶつかり合うこと、相容れないこともあるでしょう。

そんなときに真剣に向き合って、話し合いができるかどうかは重要な要素。話し合いができない場合は、今後ふたりの間に揉め事やトラブルが起きても、解決しようがなく悶々とすることに。

腹を割って話せるか、本音で話せるか、さらに相手も話し合いを大事なものだと捉えているか、といった観点で見直してみてください。

4: 彼氏と付き合う上で犠牲にしているものはないか

誰かと付き合うことは、ひとりでいるときと比べると、当然何かを犠牲にすることになります。たとえば時間。ひとりでいればすべての自由時間を自分ひとりで使うことになります。

しかし、彼氏と付き合うことで、自由時間の一部をふたりで過ごすために使い、その分、ひとりで過ごす時間は少なくなります。

時間はネガティブな犠牲ではありませんが、もし自分の中で「何かを我慢している」といったストレスに変わる犠牲があるなら、彼氏との付き合いを見直したほうがいいとも言えます。

何かに耐える状態は、いつまでも続けられるものではないからです。

5: 将来を考えられる相手か

彼氏と3年後、5年後も一緒に過ごしているイメージがわきますか?

もしそうでないなら、別れる選択肢を視野に入れても問題はないでしょう。

短期恋愛をしたい派であれば話は別ですが、中長期的な恋愛をしたい場合、長続きしなさそうな相手を選ぶ必要はないと言えます。

6: 彼氏がどうなっても一緒にいたいと思う相手か

もし彼氏が失業したら、彼氏が大ケガをして数カ月入院することになったら……。そんな困ったシナリオを思い描いてみてください。

それでも彼氏と一緒にいたい、彼氏が困窮したときに支えたいと思いますか?

もし「そうなったら無理」「そうなっても世話をしたいとは思わない」と感じるなら、運命の相手ではなかったということ。

逆にどんな事態になろうと彼氏と共に生きたい、と強い気持ちで思えるなら、このまま関係性を築いていくべき。

大人の女性にとって、現在の彼氏と別れるかどうかというのは、大きな決断のひとつ。

年齢を重ねるにつれて出会いの数が少なくなる傾向があるだけでなく、もし結婚を考えているなら、今の彼氏が最も結婚相手に近い人物なので、関係性を終わらせるのには勇気や痛みが伴います。

だからこそ、判断は慎重に。迷ったときは上記の基準を思い出してみてください。