台湾東部地震 4人死亡 日本人2人がけが 倒壊ビルで救出急ぐ
傾いたり、倒壊したりした建物は計4棟確認されている。いずれも花蓮市内。最も被害が大きいのは店舗や住居が入る「雲門翠堤大楼」。12階建てで、下層階に火鍋店やホテルが入居し、3階以上は住宅フロアとなっている。2階以下が押しつぶされ、地震発生直後よりも傾きは徐々に大きくなっているという。傅コンキ花蓮県長によれば、同ビルでは147人と連絡が取れていない。(コン=山へんに昆、キ=草かんむりに其)
中央災害対策センターによれば、一部の道路は通行止めとなっている。省道台8線の大禹嶺―太魯閣間、台11線の花蓮大橋北端の取り付け道路は落石や隆起のために通行が禁止された。
7日午前、花蓮で報告を聞き取った蔡英文総統は「いかなる救命と救助のチャンスも諦めてはならない」と救助隊を激励した。
(李先鳳、程啓峰、劉麗栄/編集:名切千絵)

