上司や同僚に! 「お見舞いメール」を送るときのマナー【例文付き】
社会人になれば職場の上司や同僚などが、病気になったり入院したりする場面が必ずあります。すぐに病院にお見舞いに行くのがベストな選択なのかもしれませんが、仕事をしているため時間がなく行けない場合が多いです。そんなときに送りたいのが、相手を気遣う気持ちを込めた「お見舞いメール」です。しかし文章などが間違っていると、気遣う気持ちを伝えるどころか失礼なことに……そこで社会人として必要な「お見舞いメール」の書き方やマナーをご紹介していきます。
◆上司にはぜひお見舞いメールを送ろう!
誰でも病気のときは気分が落ち込むもの。まして入院ともなればきっと寂しい時間を過ごしているのではないでしょうか。上司であればそんなときに送られてくる部下からの「お見舞いメール」は心が温まります。そして何より自分が病気で休んでいても、心遣いができる部下として安心して仕事を任せられます。気持ちのこもった「お見舞いメール」は、そういった上司と部下の信頼関係といった意味でもプラスに働きます。上司からの評価をあげるために必要とまでは言いませんが、社会人のマナーとして上司には必ずお見舞いメールを送りましょう。
◆お見舞いメールを送るときのマナー
思いやりや気遣いの気持ちを伝える「お見舞いメール」ですが、送るときには使ってはいけない言葉やマナーがあります。まず一般的なマナーとして時候の挨拶や自分自身の近況報告などは不要です。また『頑張ってください』などの励ましの言葉も、相手の病状がはっきりしない場合は使わないほうがよいでしよう。そして相手の方を気遣い励ますのですから“衰える"や“果てる"、“枯れる"といった忌み言葉も厳禁です。そういった苦しみや哀しみを連想させるような縁起が悪い言葉は避けましょう。
◆お見舞いメールではこんなフレーズが使える!
気遣う気持ちを込めた「お見舞いメール」では“お大事に"や“静養"、“十分"といったフレーズが使いやすいです。例えば“お大事に"であれば『ご無理なさらずどうかお大事に、一日でも早い回復を願っております』といった使い方です。“静養"であれば『ご静養のほどお祈りしております』。また『十分にご静養されてお元気になられるよう、心からお祈り申しあげます』といった、“十分"と“静養"という言葉を合わせるとさらに印象的がよくなります。
◆お見舞いメールの例文をチェックしよう
最後に「お見舞いメール」の例文をご紹介します。
■例文
件名 お見舞い申し上げます
○○ ○○様
前略
○○様がご病気と伺ってとても驚いております。その後お身体のほうはいかがでしょうか。
本来であればすぐにでもお見舞いにお伺いしたいのですが時間がとれず、ひと言お見舞いを申し上げたくメールをお送りいたしました。気がかりのことは多いでしょうが、僭越ではございますが仕事の方はおまかせください。
これを機会に静養のつもりで少しゆっくりなさってはいかがでしょうか。
まずは略儀ながらメールにてお見舞い申し上げます。
早々
◆さいごに
社会人であれば必要となってくる「お見舞いメール」の書き方やマナーなどをご紹介しました。「お見舞いメール」を送る相手が上司であれば、その受け取った上司に思いやりや気遣いが伝わる文章にするのがポイントです。一般的な例文やフレーズはご紹介しましたが、それをそのまま使うのでは気持ちが伝わりません。例文やフレーズを基本として、忌み言葉などに注意して、自分らしい言葉を加えるとよいでしょう。受け取った相手が安心して療養ができ、温かい気持ちになれるような文章作りを目指しましょうね。
文・学生の窓口編集部
