妻夫木さんとマイコさんの2ショット(ホリプロ提供)

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俳優の妻夫木聡さん(35)と女優のマイコさん(31)が2016年8月4日、所属事務所を通じて結婚すると発表した。

「おめでたい回文が出来上がりやんな」「幸せな回文の出来上がり」――。妻夫木さん結婚のニュースを受け、ネット上では「妻夫木夫妻」という、漢字で逆から読んでも「妻夫木夫妻」になる偶然を、一種の「回文」だと受け取り、盛り上がっている人が続出している。

「世界が逆さになっても・・・」

所属事務所がマスコミ各社に送ったファクスによれば、2人の出会いは2012年。共演したドラマの打ち上げの席で意気投合し、その後交際に発展した。16年春に妻夫木さんがプロポーズし、結婚が決まった。婚姻届の提出はこれからで、式・披露宴は未定だという。

ファクスには妻夫木さんの直筆メッセージも掲載。2人の連名で、

「互いに相手を思いやる心にひかれ、この気持ちを生涯大切に、そして、ともに年を重ねていきたく、結婚の運びとなりました」

などと結婚を決めた理由を説明。その上で、「これからも支え合い、お互いの仕事により一層精進し、ささやかな幸せのある家庭を築いてまいりたいと思います」とコメントした。

人気イケメン俳優の結婚とあって、ネット上は「妻夫木ロス」の女性からの悲痛な叫びで一色なのか――と思いきや、より大きな注目を集めたのは「妻夫木夫妻」という呼び名だった。

漢字を逆から読んでも同じ読み方ができる「妻夫木夫妻」という言葉に、ネットユーザーは大注目。ツイッターなどには、

「妻夫木夫妻という新たな回文が生まれましたとさ...」
「おめでたい回文が出来上がりやんな」
「妻夫木夫妻。幸せな回文の出来上がり」
「世界が逆さになっても、妻夫木夫妻の事実は変わらないのだな」

と面白がりながら祝福する投稿が数多く寄せられた。4日16時現在、ヤフーの「リアルタイム検索」ランキングでは「妻夫木夫妻」というワードが1位となっている。