学生の窓口編集部

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飼い主が仕事から帰ってきたらご飯のボウルに餌をもらい、食べ終えたら飼い主に甘えるなりゴロゴロ転がるなりして過ごすネコ。それではちょっとネコの生き方として物足りないのでは?と思ったことはないでしょうか。そこで、ネコの自主性を養いつつ運動にもなって、人がいない間の暇もつぶせるという、かなり楽しそうな餌やり機を発明した人がいました。

この餌やり機は、部屋のあちこちに隠したプラスチックのボールをネコが探し、それを自分で機械に投入することで餌が出てくるというもの。コインを入れておもちゃを出す、ガチャガチャのような構造です。しかも、ボールには電子タグが付いていて、それを機械が認識して初めて餌やり機が作動します。つまりは、なんでも入れればいいのではないのです。

この、世にも斬新なネコ用餌やり機を発明したのは、自称「野心家なオタク」のBen Millam氏。彼は自身のネコであるMonkeyにボールと餌の関係を訓練で覚えさせ、見事に成功させました。これによりネコは野生の生き物と同じく自分のご飯のために活動し、家中を探して歩き回るのです。

家ネコは太ってしまったり、成人病にかかることもありますが、これなら運動不足も解消できるかもしれません。視覚や嗅覚を研ぎすますことによって頭も使うことでしょう。飼い主にとっても、ネコの活動を見ているだけで面白いのも利点。ネコにも人にも楽しいハイテクマシンですね。

(文/訳 木口マリ)
写真/記事提供:Bored Panda
More info: benjaminmillam.com