祖母を“ちゃん”付けで呼ぶ孫も!「祖父母と孫の関わり方に関する意識調査」
バンダイは、0〜12歳の子どもを持つ親800人を対象に、「祖父母と孫の関わり方に関する意識調査」を実施、結果を発表した。調査期間は2015年7月24日〜26日、調査方法はインターネット。
祖父母と孫が一緒にする遊びを聞いたところ、祖父・祖母ともに1位は「散歩」で、祖父が38.7%、祖母が31.3%という結果になった。日常生活の中で気軽にできる遊びとして支持を集め、「色々話しながらのんびり散歩していて楽しそう」や、「散歩中に一緒に好きな花を見て、きれいだねと共感している」などの声が寄せられた。散歩の時間を通して祖父母と孫がコミュニケーションをとっている様子をうかがうことができる。
さらに、祖父と一緒にする遊びでは、2位「公園で遊ぶ」や、5位「ボール遊び・球技」など、"外遊び"が多い傾向が見られた。「ボールを一緒に投げたり蹴ったりする」や、「滑り台やブランコを祖父に補助してもらいながら遊んでいる」などの意見が寄せられ、体を一緒に動かす遊びで楽しんでいることがわかる結果となった。
一方、祖母と一緒にする遊びでは、2位「絵本、本を読む」や、3位「お絵かき・ぬり絵」、4位「カードゲーム」、5位「折り紙」と、祖父とは対照的に"室内遊び"が多い傾向が見られた。主な意見として「本の読み聞かせをしてくれる」や、「折り紙の折り方を教わっている」などが挙がり、祖母は孫に知識を教えることを通じてコミュニケーションをとっていることがわかった。
「祖父母と孫が一緒にする遊び」 子どもが祖父母のことを何と呼んでいるかを聞いたところ、祖父の呼び方の1位は「じいじ」で33.2%、祖母の呼び方の1位は「ばあば」で28.6%という結果になった。
「じいじ・ばあば」や「おじいちゃん・おばあちゃん」という呼び方が多くを占めるなか、
祖母の第4位に「祖母の名前・あだ名」がランクインした。祖母をあだ名や"ちゃん"付けで呼んでいる理由として「(祖母が)おばあちゃんと呼ばれると老けた気持ちになるので、そう呼ばれることを希望した」や、「(祖母が)おばあちゃんと呼ばれたくないから」というコメントが寄せられた。孫ができても気持ちは若く、「おばあちゃん」とは呼ばれたくないという女性の心理と、その気持ちに応える孫の関係性をうかがうことができる。
祖父母から孫への教育関連費用の援助について調査したところ、援助を受けている人が27.6%、受けていない人が72.4%という結果になった。「教育資金の一括贈与に係る贈与税非課税措置」が導入され、教育資金の贈与が推進されている一方で、実際に金銭的な援助をしている人は約3割にとどまった。
また、祖父母から援助を受けている年間の教育関連費用は、全体として「10,000〜49,999円」と答えた人が36.9%と最も多く、平均金額は13万3,135円、最高金額は300万円だった。
さらに、教育関連費用の具体的な内容を聞いたところ、1位が「図鑑・本」(37.4%)、2位が「入学・転入学・編入学などに必要となった費用」(21.5%)、3位が「学資保険」(16.4%)、4位が「入学金・入園料」(13.1%)、5位が「教材などの学用品費」(12.6%)と続いた。日常的にかかる教育費に加え、入学や入園など子どもの成長の節目に必要となる高額な費用を援助していることが明かになった。
