学生の窓口編集部

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パイナップルを食べてダイエットするというダイエット法は1987年ハリウッド女優によってうまれました。やり方は様々で、メニューにパイナップルを取り入れることで体重減量が期待できるというものです。パイナップルを使ったダイエットはたくさんありますが今回は、朝にパイナップルを食べるダイエット方法をご紹介します。

【朝パイナップルを食べた方がいい理由とは?】
パイナップルには、ビタミン、ミネラル、食物繊維を多くふくんでいで、果物の中では、抗酸化活性を調べてみると比較的強い抗酸化活性を有していることが研究結果として発表されています。

抗酸化活性は腸内の老廃物を分解して、整腸作用が期待できるのでデトックスやダイエットに最適だと言われているトロピカルフルーツなのです!
果物はダイエットに良いという話をよく聞くと思います。ですが、ダイエット効果もあり便秘解消効果、美容効果などが高い果物が、パイナップルなのです。「ダイエットの王様」と言っても過言ではないかもしれません。
【パイナップルの効率のいい食べ方】
■朝にパイナップルを食べるだけでOK
朝ではなくても、午前中にほかには何も食べずパイナップルを食べればOK。パイナップルを買って置くだけで始められるダイエットです。私たち人間の排泄時間は、朝4時からお昼までが最適な時間帯だと言われています。

そこで、排泄の時間帯にお米やパン、お肉などを食べてしまうとそれを消費するためにエネルギーを使って、排泄機能が後回しになってしまうのです。
では、朝食を食べない方が良いのではないか?という話になりますが、食事を抜くと空腹時は急激に血糖値が下がるため、午前中の活動に支障をきたしてしまう可能性があります。だからこそ少量のエネルギーのためにパイナップルを食べ、しっかり排泄機能を活動させてあげたほうが良いのです。

■缶詰じゃ意味がない!
缶詰のパイナップルって市販でスーパーに売っていますよね。ケーキに入れたり、そのままおやつとして食べたりしますが、缶詰のパイナップルはシロップが加えられていたり、加熱処理をしているためダイエット効果は期待できません。

むしろ食べるとどんどん太っていくでしょう。

パイナップルには食物繊維が豊富に含まれています。コレステロール値の改善や、体の毒素を排出し、がん予防、動脈硬化予防、高血圧予防に良いと言われています。ですが食物繊維を食べ過ぎると下痢をする可能性もあるので、注意が必要です。
■本当に「ただ食べるだけ」で良いのか
朝は食欲がないという方や、食べる習慣がないという方も多いでしょう。実は、そういった方にも向いているダイエットなんですよね。

パイナップルには酸味があるので、食欲を刺激して唾液や胃液、消化液の分泌を促します。食欲がなくても一口食べると食欲がわいてくるので、全く問題ありません!また、パイナップルな食べた瞬間に栄養を吸収・消化できるので瞬間的にエネルギーとして使用することができるのです。

■ミキサーでジュースにして飲む
ジュースやスムージーにして飲むと、更に効率が良くなりますね!消化吸収もより早くなりますし、食べる暇がない、朝食べる習慣がないという方には最適な食べかたでしょう?

市販のパイナップルジュースは意味がありません。できるだけ生のままのパイナップルを、ミキサーにかけてジュースにしましょう。また、しっかり熟していないとジュースにするのは難しいかもしれませんね。さほど水分の少ないフルーツですから。

ジュースにする際はしっかり繊維まで飲んでくださいね。

■冷やして食べないように
冷やして食べると、お腹を冷やしてしまう可能性が。秋・冬はとくに常温のまま食べましょう。スーパーなどへ行くと、パイナップルが常温のまま売られていますよね。それを切らないままおいておいて食べても良いですし、切ったものを冷蔵庫に入れておき、少しだけ暖めて食べるのも良し。

加熱してしまうとせっかくの栄養を損なってしまう可能性があるので注意が必要です。常温で食べたいときは、焼いたピザなどの上に乗せてもすごくおいしいですよ!ピザ屋のメニューでも、パイナップルを使ったメニューがありますし、ぜひお試しください!

パイナップルを食べるだけでダイエットが出来るなんて夢のようですよね!朝はしっかり食べたい!という方でも、パイナップルのボリュームなら文句なしだと思います。効率よく食べたい方は、いろんな食べ方を試してみてください。

個人的には、ジュースにして飲むことをおすすめします。