4月27日に開催されたポルトガル・プリメイラ・リーガ第30節モレイレンセFC戦に、スポルティング・リスボンの田中順也が3試合連続となる先発出場を果たし、2試合ぶりのゴールを決めた。

田中のゴールは2−0とリードした前半36分に飛び出した。ペナルティーエリア内でクロスを受けた味方選手が前に落とし、田中が押し込んだ形だ。田中は今季5点目のゴールで、チームも4−1で快勝した。

ネットの実況フォーラムには、サポーターから田中のゴールについて「サムライ田中は全て簡単に見えるゴールだ」「俺は田中が入れると信じていたぞ」などと信頼のコメントが寄せられた。

スポルティング加入以来、出場機会は限られながらも田中は確実に結果を残してきた。サポーターからは、「ウチの偉大な田中よりも優れたストライカーはいないと言いたい」「ずっとスタメンで使って欲しい」「正直来シーズンも残って欲しいよ」など、早くも来期のチーム残留を願う声も出始めている。