日本企業のなかには莫大な「内部留保」を抱えているところが少なくありません。それを知った人々からは「貯めこんでいないで、もっと賃上げすべき、配当すべき」という厳しい声が上がることがあります。しかし実際には、それらは「見当違いな要求」だといえます。会社の会計の基本について、経済評論家の塚崎公義氏が平易に解説します。日本企業は莫大な内部留保を持っているが…「日本企業は〈内部留保〉を持ちすぎているから、内