【ハノイ=竹内駿平】フィリピン下院は11日、ロドリゴ・ドゥテルテ前大統領の長女サラ副大統領の弾劾(だんがい)訴追を決めた。今後、上院で開かれる弾劾裁判で、罷免(ひめん)の可否が判断される。サラ氏は2028年の次期大統領選挙の有力候補で、今年2月に出馬を表明した。弾劾裁判の結果は出馬の可否に直結する。サラ氏には公金の不正使用疑惑などが浮上し、昨年2月にも下院が弾劾訴追を決めた。しかし、訴追手続