2025年4月25日、韓国・朝鮮日報によると、文在寅(ムン・ジェイン)政権による健康保険の保障性強化政策、いわゆる「文ケア」が施行されて以来、単なる頭痛などで脳のMRI(磁気共鳴画像)検査を受けた中国人が9倍近く急増したことが分かった。国民健康保険公団の資料によると、昨年、脳・脳血管のMRI検査を受けた患者数は135万6778人で、17年の2.8倍に増加した。同じ期間、中国人患者が5291人から2万185人と、3.8倍に増えている