日銀は7月11日、最新の地域経済報告(さくらレポート)を発表した。地方にある日銀の支店から寄せられる経済情報を本店で取りまとめているもので、公表は四半期ごと。金融市場の注目が集まりやすいのは「各地域の景気の総括判断」で、前回と比べた修正方向を示す矢印の向きをチェックする。今回は、「関東甲信越」「東海」が横ばいになったものの、残る7地域でベクトルは上向きになった。たとえば「九州・沖縄」は、4月は「