「サポーターが今望んでいるのは結果だ」。エリック・トヒル会長はインテルの人たちが彼に何を期待しているかをよく理解している。初の取締役会で新たなクラブが承認されたが、ファンが関心あるのは勝利だ。そしてそのためには、素晴らしいチームが必要となる。インテルが宣言する改革は、マーケットから始まる必要があるだろう。9選手が今季で契約満了になることも理由だ。

マンチェスター・ユナイテッドDFネマニャ・ヴィディッチの代理人は、「数日で決まるだろう。選手はインテルを気に入っている。世界的なクラブだ」と話している。彼のサラリーが、アーセナルDFバカリ・サニャを、契約延長やリヴァプール移籍よりもインテル移籍へと向かわせるかもしれない。

右サイドの補強候補には、ホッフェンハイムDFアンドレアス・ベックや、今季でトウェンテとの契約が満了するロベルト・ロサレスらもいる。

国外からは、ディフェンスラインの前に置く選手も加わるかもしれない。ポルトMFフェルナンドの名前が再び話題に上がってはいないようだ(クラブとの契約を延長したが、マンチェスター・シティ移籍の噂もある)。

一方で、わずかながらだが、サンパウロMFウェリントンの名前が浮上しているようだ。インテルはサンパウロにMFアルバロ・ペレイラをレンタル移籍させている。買い取り金額は700万ユーロ(約9億9000万円)だ。

前線では、1月にMFフレディ・グアリンとMFエリック・ラメラのトレードをトッテナムに持ちかけた。来季に向けて再び動くことは確かだろう。トッテナムはローマに2000万ユーロ(約28億2000万円)を支払っている。争奪戦になった場合に勝利するには、ビッグオファーが必要だろう。ビッグネームの放出で資金を確保することもあるかもしれない。

リヨンとの契約が満了するFWバフェティンビ・ゴミスはあまり好まれていない。一方で、イングランドでは、インテルがニューカッスルFWロイク・レミーに関心を示していると報じられている。