レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ新監督が26日に就任会見に臨んだ。同監督は「とても感動している。幹部たちは私を連れてくるために、素晴らしい仕事をしてくれた。だが、フランスでの敬経験について、パリ・サンジェルマン(PSG)にも感謝したい」と述べ、次のように続けた。

「目標はとても明確だ。スペクタクルなサッカーをしながら勝つことである。簡単な仕事ではない。だが、監督の仕事というのは決して簡単ではないんだ。我々にはファンタスティックな練習施設がある。良い仕事をするために必要なものだ。レアルにとって幸せなシーズンになるはずだよ」

「クラブは10度目のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を願っている。だから、私にはその責任があると分かっているよ。だが、問題ではない。むしろ、大きなモチベーションとなる。ここマドリッドで私がキャリアを終えることはないと思う。だが、長くとどまれるように願っているよ」

「(ルカ・)モドリッチが新たな(アンドレア・)ピルロ? 彼らの特長は異なる。モドリッチはピルロよりも動くし、よりボランチではない。ピルロには非常に明確なポジションがある。チーム内での競争は、調和と同じくらいに重要なことだ」

「(エディンソン・)カバーニ? まだ話すには早すぎる。チームにはクオリティーがあり、それはカンテラ(下部組織)も同じだ。補強に関しては、これから状況を整理する。必要な選手が誰かを理解するためにね。カカー? 彼のことはよく知っている。私は残したいと願っているよ」

「誰にでもそれぞれの特徴というのがある。(ジョゼ・)モウリーニョのそれと私のそれは異なるが、彼に対しては完全なる敬意を払っているよ。今、私と彼の間で比較をすることはできない。私が良い仕事をしたかどうかは、私が去ることになったときにまた話そう」

「バルセロナ? 彼らはスペイン代表以上に、ヨーロッパで最強のチームの一つだ。だが私は、レアルには彼らに劣っているところはないと思っている」

アンチェロッティ監督が会見で話す前に、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長は、同監督のことを次のように紹介している。

「真のサッカーの賢人だ。最高レベルのリーグを知っている人だよ。彼は常にベストと考えられてきた。素晴らしいタイトルの数々を獲得したクラブに、素晴らしいタイトルの数々を獲得した監督がやって来てくれるんだ。アンチェロッティはずっと、(ジネディーヌ・)ジダンの考えるスピードは素晴らしかったと言っていた。これから彼が基準点となるだろう」