ウェブ版 Google マップも屋内図に対応。ただし制限あり

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これまでモバイルアプリ限定だったインドア Google マップがウェブ版でも参照できるようになりました。インドア Google マップは、駅や商業施設を地図上で拡大するとそのまま構内図が見られる機能。

国内では東京や大阪を中心に空港や駅、デパートなどで利用でき、構内の店舗や売り場を確認したり、現在地表示や徒歩ナビゲーションにも対応します。

ウェブ版インドアGoogleマップはデスクトップ表示だけでなくモバイル表示もサポートするため、iOSのSafari でも利用可能です。一方、複数階のある施設でも1階しか表示できないなど、Androidにはない制限もあります。





マップといえば、iOS ではGoogleとのライセンス契約を破棄して自前データに切り替えたアップル版 マップアプリを巡ってCEOが謝罪したり、責任者が追われるように退社したりとなかなかキナ臭い事態が続いていますが、屋内地図は iOS 6 の新マップはもとより、Googleから地図データを得ていた旧 マップでも使えなかった機能です。

一方、ウェブ版インドアマップ (デスクトップ表示・モバイル表示含む)の制限は、メインフロア (一階)しか表示できないこと。Android版では構内図のある建物にズームすると、画面右下に「2 2M 1 B1 B2」といった階数表示が現れタップで切り替えることができました。

一階だけで用が足りる場合もありますが、デパートなどでは目当てのフロアの売場が分からなかったり、空港や大きな駅など、構内図が一番ありがたいときに使えないのは残念です。





またこちらはインドアマップに限った話ではありませんが、ウェブ版では縮尺の範囲が限られているため、Androidアプリでは見られる詳細が見られない場合があります。上はAndroidアプリ版 (7型タブレット表示)で東京駅構内を最大まで拡大したところ。ウェブ版では最大に拡大して6店舗のみ表示のところ、Androidアプリ版では19店舗。

ただし検索対象のデータと地図上の表示は異なるため、店舗名が分かっていて検索すればウェブ版・アプリ版でも同じ結果が見つかります。

これまでまったく見られなかったものが見られるようになったのはうれしい進歩ですが、登場も近いとみられる iOS版 Google純正マップアプリでの対応になおさら期待したくなる仕様です。下はAndroid版インドア Google マップが関西地域に対応した際のプロモーション動画。