【新華社松原6月7日】中国の発電所建設大手、中国能源建設集団が投資し、吉林省松原市で建設を進めるグリーン(環境配慮型)水素・アンモニア・メタノール一体化事業(中能建松原水素エネルギー産業パーク第1期プロジェクト)が安定生産段階に入った。プロジェクトは地域の風力・太陽光資源を活用して発電し、グリーン水素を直接生産するほか、グリーンアンモニアとグリーンメタノールを合成し、発電から化学製品までの完全な生産チェーンを構築している。

 同プロジェクトは2025年12月16日、中国が2030年までのCO2排出量の削減と60年までの実質ゼロを目指す「双炭(ダブルカーボン)」戦略の重要なモデルプロジェクトとして正式に稼働した。地域の風力・太陽光資源から生成されるグリーン電力を活用し、設備の効率的な稼働を持続させ、グリーン合成アンモニアを継続的に生産している。(記者/周万鵬)