阪神打線は「どうしようもなくなる」球界OBも“脱帽”の超強力布陣 キーマンの新戦力には「ボールを引きつけて右に強く叩ける」

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黄金ルーキーにはプロ初アーチも飛び出した(C)産経新聞

 阪神は週末の巨人3連戦をスイープ。今季最長の5連勝とし、再び首位に浮上した。

 打線で強く存在感を示したのは黄金ルーキー、立石正広の存在にもあった。

【プロ野球解説】阪神立石大爆発︎巨人に3連勝『竹丸投げきれていない︎』DeNA入江初回40分&ビシエド引退!広島栗林離脱…ソフトバンク意地の3連勝”日本ハムは配球が違った?”オリックス山岡2軍へ…

 巨人との週末3連戦では初戦の猛打賞に始まり2戦目では先制タイムリー、3戦目でプロ初アーチと伝統の一戦を“満点デビュー”。

 24日のゲームでは相手もドラフト1位ルーキー、竹丸和幸に対して、5回1死一塁の場面、145キロの外角直球を捉え、右翼席中段へ。圧巻の逆方向弾で記念のプロ初アーチを飾った。

 立石が加わった阪神打線に関しては球界内からも考察の声が上がっている。

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は5月25日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「【プロ野球解説】阪神立石大爆発!!巨人に3連勝『竹丸投げきれていない!!』DeNA入江初回40分&ビシエド引退!広島栗林離脱…ソフトバンク意地の3連勝”日本ハムは配球が違った?オリックス山岡2軍へ…」と題した動画で週末3連戦の振り返りを行っている。
 
 巨人戦3連戦の打率は14打数7安打の打率5割、5打点と打ちまくった立石に関して高木氏も「ここらへん 立石が1番に入って、あのバッティング見せてくれると(阪神打線は)どうしようもなくなる」とさらに爆発力が増し、手のつけようがなくなるとした。

 「また手ごわい相手が1人加わった 厚みが増した」と無双を続ける佐藤輝明、森下翔太、大山悠輔のドラ1カルテットが話題を呼ぶ中、非常に好調なスタートを切ったとした。

 さらに注目したのは3戦目のプロ初アーチだった。竹丸の外角直球を無理なく逆方向に持っていった一発に関して「見事だ ボールをひきつけて右に強く叩ける」と高く評価した。

 立石をめぐっては3戦目でそこまで守った左翼から三塁に守備位置が変更になったことも注目されているが、「立石の守備が少し心もとないというのはあったのかな」と不安定さを見せたことで、交流戦に向けてもオプションの拡大に図ったと見る。

 新打線に関してドラ1カルテットに加えて中野拓夢の5人が軸となっているとした上で「このへんをどう押さえるかが課題だろうけど、なかなかこのバッターたちを押さえるというのは大変やな」と層に厚みが増したことで、他球団にとって脅威になっていくとした。

 動画内では他球団の戦いぶりについても考察を加えている。

 黄金ルーキー立石をめぐっては即戦力とされていたが、開幕は3度の故障離脱で遅れながら、いざ1軍に合流するとプロ初戦から安打が飛び出し、ここまで5戦連続安打、チームも呼応するかのように5連勝と完全に息を吹き返した。

 果たしてこの快進撃はどこまで続くのか。背番号9の交流戦のパフォーマンスが要注目となりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]