海外旅行保険利用実態データを発表(オリコン顧客満足度調査)(画像はイメージ)

写真拡大

 顧客満足度調査を実施する株式会社oricon MEは、5月1日発表の「2026年 海外旅行保険ランキング」と併せ、その利用実態データを発表。調査は、同ランキングの2026年調査対象者1,177人に、適用した補償内容や治療費、補償割合などについて聞いている。

海外旅行時に適用した補償内容(複数回答) 海外旅行保険利用実態データ(オリコン顧客満足度調査)

1.海外旅行時に適用した補償内容、「携行品損害」が単独最多も「病気」「ケガ」は合計61.9%と6割超え

 海外旅行時に適用した補償内容では、「携行品損害」が約半数の47.1%で最多となったが、「治療費用(病気)」が35.4%、「治療費用(ケガ)」が26.5%と続き、「病気」と「ケガ」での合計は61.9%と6割を超える結果となった。

 また、適用した海外旅行期間については、「8〜10日間」が27.0%で最も高く、次いで「4〜5日間」の24.7%、「6〜7日間」の24.5%が続いた。

※複数回保険の適用経験がある場合は、直近の旅行について回答

2.海外旅行時に病気・ケガをした際の治療費、「10万円以下」が合計49.4%と約半数を占める

 海外旅行で病気やケガでの保険適用者363人に、「保険適用前のおおよその治療費」を円換算で聴いたところ、「5〜9万円」が19.0%と最も高く、次いで「10〜14万円」が18.5%、「2~4万円」、「1万円」が共に同率の15.2%で続き、「10万円以下」が合計49.4%と約半数を占める結果となった。

3.海外旅行時の病気・ケガでの治療費の補償割合、「全額補償」が約7割

 海外旅行で病気やケガでの保険適用者363人に、その補償割合を聴いたところ、「100%(全額)補償」が約7割に迫る67.2%で最多に。次いで「80〜90%補償」が16.0%、「50〜70%補償」が14.1%となった。

 保険適用者からも「夫婦共にコロナに罹患したが、高い治療費が保険でまかなえた(60代以上・女性)」、「病気になり、二人で30万ほどかかりましたが、全額戻りました(60代以上・女性)」などのコメントがあるが、海外旅行先での予期せぬ病気やケガの補償に、海外旅行保険は実際に役に立っていることがうかがえる結果となった。

4.次回海外旅行時の保険加入意向、「利用したい」が9割超え

 再び海外旅行に行くことになった場合、「同じ海外旅行保険をどの程度また利用したいか」を聴いたところ、「やや利用したい」が48.3%で最も高く、次いで「とても利用したい」が44.6%と、合計で9割を超える92.9%に加入意向があった。海外旅行保険は一度利用すると継続利用意向が非常に高く、利用体験が次回の選択に影響していることがうかがえた。

 なお、最新の「2026年 海外旅行保険ランキング」では、【AIG損害保険】と【ジェイアイ傷害火災保険】が同点総合1位を獲得。総合3位には【損保ジャパン】がランクインしている。