子グマも人里で“学習”している… 相次ぐクマの目撃情報 遭遇リスク減らすには? 専門家「正しく知って対策を」
東海地方でも、クマの目撃情報が相次いでいます。岐阜県のクマの生態に詳しい専門家に聞きました。
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(岐阜大学 淺野玄准教授)
Q.クマは冬眠したか?
「一部 雪が降る中でクマが目撃されたというニュースが出たが、ほとんどのクマは冬眠している。クマは冬眠中一切飲み食いしないので、冬眠から明けると衰えた体力を回復させるために、食べ物があるところに活動範囲を広げる」
子グマも人里で“学習”している?
淺野准教授によりますと、東海3県の今年の出没状況は例年通りだということです。
(淺野准教授)
Q.クマは今年も人里にやってくる?
「野菜や果物が人里に出ると、簡単にまとまって手に入ると学習する。子どもにもその行動が伝わるということが起きている」
クマ対策のポイントは?
ゴールデンウイークのお出かけのクマ対策は。
(淺野准教授)
「正しく恐れて 正しく知って対策をすることで、遭遇リスクはぐっと下がる。鈴をつけたり複数で行動したり、山の近くで危ないところは離れて行動する」
また、行き先でクマの目撃情報がないかを、事前に調べておくことが大切だということです。
