スポニチ

写真拡大

 小橋建太興行「Fortune Dream11」は16日、後楽園ホールで行われた。第5試合ではスターダムの上谷沙弥と元WWEのSareee、センダイガールズの橋本千紘は3WAY戦は30分時間切れ引き分けに終わった。

 ゴングが鳴るといきなり上谷はリングの外に出て、橋本、Sareeeに譲る。お互いにやり合うのを客席に座り、じっくり観察。2分すぎにいつの間にか登場。しかし、橋本、Sareeeの連係に苦戦する。橋本が西永レフェリーと交錯。レフェリー不在の中、沙弥様はSareeeを場外で椅子攻撃でペースを握る。橋本も沙弥様のセコンドの渡辺桃のバット攻撃でこちらも場外戦。なんとかリングに復帰すると沙弥様とSareeeが再びやり合う。

 10分すぎにはまたも場外戦。今度は放送席にいた小橋建太の前で沙弥様とSareeeが激しく殴り合う。ともにリングに戻ると渡辺に捕まっていた橋本もリングイン。橋本の怪力に沙弥様とSareeeが連係するも動じなかった。

 20分すぎ、沙弥様はフライニングニールキックも。Sareeeはダイビングフットスタンプもカウント2。25分すぎに沙弥様がコーナーのSareeeをダウンしていた橋本の上にフランケンシュタイナーで叩き落とす。網打ち式原爆固めは橋本に返され、すかさずスタークラッシャーを狙うも橋本がこらえる。残り3分からは3人が丸め込むが結局、30分時間切れドロー。トップを狙う3人が1歩も譲らなかった。

 沙弥様は「30分、あっという間で気がついたらゴングが鳴っていた。なんだ怪物みたいなヤツらは。橋本は初めてでそれぞれの団体を背負っている。橋本はセン女、沙弥様はスターダムを背負っている。個人、団体で次があるとするならば、今度は決着をつける」と打倒橋本、Sareeeを誓っていた。

 橋本も「上谷とは初めてだったが、さすが女子プロレスの顔はってやっているだけあるなと思った。でも1対1でやらないと分からない。きょうは不完全燃焼なんで、だからこういう結果になった。この借りは今年中、2026年中に返したいと思います」と2人との完全決着を目指すという。

 また、Sareeeは米国での試合のため、ノーコメントで急いで羽田空港へ向かった。