「今日好きダンスバトル 一夜限りアーティストとコラボSP」

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 ABEMAが開局10周年を記念して、4月11日から2日間にわたり放送する『30時間限界突破フェス』。同特別番組では初日19時より、神奈川・ぴあアリーナMMにて「今日好きダンスバトル 一夜限りアーティストとコラボSP」が開催される。

(関連:【写真】「今日好きダンスバトル」の練習風景

 参加するのは、ABEMAオリジナルの恋愛リアリティーショーで“看板”ともいえる『今日、好きになりました。』(以下:今日好き)メンバーたち。今回は総勢21名が5つのグループに分かれ、CANDY TUNE、CUTIE STREETら豪華アーティストと夢のコラボを実現。タイトルにある通り、一夜限りのパフォーマンスを見せてくれる予定だ。

 リアルサウンド テックでは全5グループのうち、いっさ(松本一彩)、きんご(内田金吾)、りょうすけ(曽根凌輔)、けいすけ(中村圭佑)の4名からなる“TOP”にインタビュー。取材当日は特別にレッスンも見学させてもらったのだが、真剣な練習を終えて待ち受けていたのは、アーティストらしく気持ちの引き締まったメンバーたち……ではなく、おふざけ大好きな男子高校生すぎる、いつも通りの面々なのであった。(一条皓太)

■「これを機にダンスを克服したいと頑張っている」(きんご)

ーーなんとなく、いっささんがこの並びにいるのは珍しい気がしました。

いっさ:そうなんですよ。きんごとはもともと仲よしだったんですけど、りょうすけ&けいすけはほとんど初対面で。けいすけ、ひっつきたがりなんですよ。「一人でも生きていけそう」くらいに思ってたんですけど、最近は「コイツ、誰かがおらな生きていけないな」って感じです。

きんご:さすが、俺らのお兄ちゃん。めっちゃ的確だわ。逆に、俺らふたりに対するイメージとかはどうだった?

りょうすけ:『今日好き』で観ていたいっさは、女の子に優しくて、ダジャレで場を和ませる優しい先輩。でも、いざ一緒にダンスしてみたら、みんなを上手くまとめるリーダーだった。人ってこんなに違う一面があるんだね。

いっさ:うわぁ~、気持ちええ……。

りょうすけ:で、きんごの方は……えっと……。

きんご:……お前、ここで詰まるのはやばいって!

りょうすけ:ごめん(笑)。きんごはわりとイメージ通りで、面白いやつ。特にダンスのダメ出しをされたときとか、場を賑わせてすぐに空気を切り替えてくれるじゃん? あれがすごく助かってる。

けいすけ:僕は逆に、いっさくんは第一印象からあまり変わってなくて。面白くて優しい人。いい意味でギャップがなくて、もう最初から“最高到達点”のまんま。

いっさ:それって、“裏表がない”ってことでいいですか?

きんご:言わせんなって!

けいすけ:きんごは逆に『今日好き』でいつも明るく振る舞っているから、「裏では意外と冷たいのかな?」とか思ってた。結果、裏表なんて全然なかったですね。

きんご:(取材用のボイスレコーダーを持って、けいすけの口元に無言で近づける)

りょうすけ:おいっ、自分が褒められたからって近づけんな!(笑)

けいすけ:明るくて、周りも見られる優しいきんごくん。裏表なんてなかったです!

きんご:ありがとうございます!(と、ボイスレコーダーをそっと定位置に戻す)

ーー忖度ないコメントをありがとうございました。ところで、みなさん自身は過去にダンスの経験はあったのでしょうか。

いっさ:僕は小学校1~5年生の頃、EXPG STUDIOに通っていて。三代目 J SOUL BROTHERSさんのバックダンサーをさせていただいたこともあるんです(編注:EXPG STUDIOは、EXILEを擁する、LDH運営のエンターテイナー育成スクール)。

りょうすけ:マイク、近づけとく?

いっさ:あっ、そうやな。え~、三代目 J SOUL BROTHERSさんのバックダンサーもしていました(ボイスレコーダーを力強く握りながら)。

けいすけ:(笑)。僕は高校で一時期、ダンス部に入っていて。ただ、途中で芸能活動を始めたので、ちゃんと練習していたのは半年程度。今日みたいに、レッスンを受けたことなんて全然なかったです。

りょうすけ:だとしたら、ダンスめっちゃ上手くね? 実はけいすけ、このチームにも途中参加で、今日がレッスン3日目なんですよ。なのに今回披露する嵐さん「Love so sweet」、なにわ男子さん「初心LOVE」の2曲とも、短期間で振り入れしてきたからすごすぎる。

きんご:そんな感じで、残りの俺とりょうすけがThe 初心者でやらせてもらってます。

ーー初心者であればなおさら、ダンスを人前で披露することにある程度の抵抗感を抱いてしまいそうですが。

きんご:実際、これまでの人生では避けて生きてきたものでした。でも、今後の活動にも絶対に活きるはずだし、これを機にダンスを克服したいと頑張っているので、いまはすごく前向きな気持ちです。

いっさ:きんごは周囲に比べて「自分はダンスが苦手なんだ」ってちゃんと受け入れたうえで練習しているから、カッコいいし偉いよな。普通、すぐには受け入れられないもん。だから僕は彼を尊敬しているし、男だなと思ってます。

きんご:ありがとう。でも、最初はメンバーも伝えられてなくて少し不安だった。そうしたら、いっさとりょうすけが一緒だと聞いて。「おっ、いっさおるやん。まじ最高!」って。

りょうすけ:おい(笑)。

いっさ&けいすけ:(笑)。

きんご:落ち着けって! りょうすけはその頃、まだ2回くらいしか会ったことなかったから(笑)。でも、いまは途中参加のけいすけも含めて、“第2の家族”みたいな感じ。自分にとって、この家族はファミリーです。

ーー“家族”と“ファミリー”は同じ意味ですけどね。

いっさ:「頭痛が痛い」みたいなね(笑)。

きんご:ぎゃははははっ!(爆笑)(爆笑)

いっさ:自分の発言で笑いすぎやろ。この部分、記事にするときは「きんご:(爆笑)(爆笑)」って書いておいてくださいね。

■「俺たちが、No.1アイドルだ……」(りょうすけ)

ーー今回は特別に、みなさんのレッスンを見学させてもらいました。すでになかなかのクオリティに仕上がっているようでしたが、現状では100点満点中どのくらいでしょう。

いっさ:リアルに65点くらいだと思ってる。

きんご:そのくらいかな。60点前後。

けいすけ:正味、55点。

りょうすけ:俺は40点くらい。

いっさ:おぉ、まだ半分にも到達してないんや。

りょうすけ:全員のダンスが揃って、初めて50点だと思ってる。そこから細かいところをどんどん調整していって、ようやく100点。さらに100点を超えて、世界一になるっていうね。

ーー世界 No.1のステージ、当日が楽しみになりますね。

りょうすけ:はい! でも真面目な話、今回教えてくださっている先生方はレッスン前から振り付けを完璧に覚えて、僕らが本番でミスして恥をかかないよう、100%の状態で向き合ってくれていて。期待を感じてうれしいし、だからこそそれに応えたいって思ってます。

ーーそもそもですが、ダンスってどんな練習からスタートするのでしょう。

いっさ:今回の場合だと、事前に送られてきた動画を自宅で覚えて、レッスンで正確な振り入れをしてみましょう……という流れのはずだったんですけど、僕らの実力不足が露呈して。最初はとにかく基礎練続きでした。

きんご:練習したのは、アップダウン、アイソレーション、ストレッチ。特に、このチームは全員揃ってストレッチが苦手で身体が硬すぎる。レッスン前は欠かさず筋トレとストレッチをするように言われています。

ーー筋トレに関しては「マッチョ部」部員がいるので心配ないのでは?(いっさは、姉妹番組『すーぱーのびしろたいむ by 今日、好きになりました。』内の企画で“マッチョ部”に参加している)

きんご:でも、いっさは柔軟のとき、両手を下ろしても足の指につかないから……。

けいすけ:柔軟が足りてないよね。

りょうすけ:単純に身体、重いもんな。

いっさ:いや、ストレッチに重量は関係ないから!(笑)

ーー散々な言われようですね(笑)。この取材前には、撮影したダンスをビデオでチェックし、細かな指摘出しをされていました。「ここ揃ったね!」というポイントがたくさんあったようですが、最初の頃はやはり動きも揃わなかった?

けいすけ:全員、とにかく振り付けを覚えるので精一杯だったので。

いっさ:それこそ「一人ずつ違う振りで踊ってるように見える」なんて言われてたくらいだもんな。

りょうすけ:今日までだんだんと成長してきて、いっさ&けいすけの振りが完璧に合わさって。逆に、僕がまだふたりのレベルにまで追いつけてないから、それが大きな悩みになっています。

きんご:俺も音を早取りして、一人だけ目立っちゃうことが多々あるし、本番までにちゃんと直したい。あと、曲のキメで“ファンサ”をするので、そこは全部カッコよく見せたいです。

ーーきんごさんは先ほど、インストラクターの方から「表情管理が完璧」と講評をされていましたね。

きんご:うれしかったです。逆に「ダンスに説得力がないかも」とも言われてしまったので、自主練をしないとですね。本番は、すべてかっさらいたい!

ーーちなみに、みなさんが表情管理をするうえで意識していることは?

けいすけ:僕の場合は、とにかく振りを大きく踊ること。今回のダンスバトルで審査員を務めてくださるSAMさんから「大きく踊ることに慣れると、表情にも自然と“抜け感”が出る」と教えてもらったので。いまはその一点を意識して練習しています。

きんご:俺は、カメラの先にいるお客さんを意識すること。カメラのレンズ自体も、自分の好きな人だと思って見つめるようにしています。

いっさ:(笑)。あと、みんなももう実践してるけど、歌に合わせて口パクすることとか。ほかにもなんかあった気がするけど……。

きんご:笑顔じゃない?

いっさ:あっ、ウインクや。

けいすけ:きんごが得意なやつじゃん。

りょうすけ:ちょっと見せてみてよ。

きんご:えっ、ちょ……やめてよーん!

ーー(笑)。今回はタイトルにある通り、全5チーム対抗の「ダンスバトル」となります。特にライバルだと認識しているチームがいたら教えてください。

きんご:強いていえば、はると(今井暖大)率いるスカイボーイズ。ライバルというか、アイツが勝手にそう思ってくるだけだから、ボコボコにしようと思います(笑)。というか、俺らが見てるのはそこじゃなくて……んんっ(咳払い)。ライバルは、“誰々がいるチーム”とかじゃなく、昨日の自分たちのパフォーマンス。一人ひとりが、昨日の自分にょ。

りょうすけ:にょ(笑)。

きんご:大事なところで噛んじゃった。昨日“の”自分を超えられるか。俺らが競ってるのはそこだけです。このハードルを乗り越えた先に、本物の1位が待ってると思うんですよね。

ーーとはいえ、ひなたさん(田中陽菜)率いる“がむしゃら5”は、ダンス経験も豊富なメンバー揃い。強敵に違いないのでは?

きんご:ひなたちゃんチームのダンスも見たんですけど、女の子には女の子のかわいさ。男の子には男の子には出せない力強さがあるので、自分たちの強みで闘うだけ。あとなにより、俺らの方がかわいいので。

ーー具体的に、かわいい担当でいうと?

りょうすけ:けいすけです。

けいすけ:なんでやねん。

ーーでは最後に当日への意気込みを、みなさんが大好きなボイスレコーダーにどうぞ。

きんご:全員でくさい言葉、言ってこうぜ!

いっさ:TOPだけを、見とけ……(イケボ)。

りょうすけ:俺たちが、No.1アイドルだ……(イケボ)。

けいすけ:にゃん。

(文=一条皓太)