UCLのストラスブール戦で先制弾の佐野。フランスメディアの採点記事では「7.5」が付与された。(C)Getty Images

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 佐野海舟と川粼颯太が所属するマインツ(ドイツ)は現地4月9日、カンファレンスリーグ(UCL)の準々決勝第1レグでストラスブール(フランス)とホームで対戦し、2−0で勝利した。

 この試合に佐野と川粼は先発。佐野は開始11分に先制点をマークする。自陣センターサークル布陣でボール奪取に成功し、川粼とのワンツーで左サイドを駆け上がる。そしてカットインからボックス手前で右足を振り、鮮やかなミドルシュートを叩き込んだ。

 決定的な仕事に加え、アグレッシブな守備など攻守両面で躍動した佐野を、対戦国メディアも称賛する。『le figaro』は「サノ、日本の巨匠」とし、「25歳の日本代表MFは圧倒的な存在感を示した」と伝える。

「まず11分、ゴール上隅に突き刺さる見事なシュートを決めてドイツ勢に先制点をもたらした。その後も、センターサークル付近で卓越したテクニックとボールコントロールを披露。対戦相手を翻弄した」
 
 また『maxifoot』は採点記事で、佐野に「7.5」を付与。「試合開始直後から、この日本人ミッドフィルダーは試合の流れを決定づけた。チャンスをモノにして先制点を挙げ、その後も積極的にドリブルで前線に駆け上がり、プレスも精力的。彼にとって最高の宣伝になったと言えるだろう」と評した。

 なお、川粼は「6.5」の評価で、「控えめながらもチームのバランスを保つために重要な役割を果たした。連携を築き、ビルドアップを円滑にした。技術に優れ、常にチームに貢献する姿勢を見せたマインツの選手は、その役割を完璧に遂行した」と記す。

 佐野はフル出場で、川粼は69分までプレー。2人の日本人選手がチームの勝利に貢献した。敵地での第2レグは16日に行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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