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八代地方の春の風物詩でアユの稚魚、稚アユすくいが八代市の球磨川で始まっています。

球磨川の上流にはダムや堰があり、稚アユが川を上ることが難しいため、八代市の球磨川漁協が河口近くの堰ですくい上げた稚アユを毎年、上流に放しています。

ことしは3月半ばから始めていておよそ6センチ、重さ3グラムほどの稚アユを漁協の組合員たちが網ですくいあげ、トラックに積んだ水槽で上流へ運んでいます。

今年は、雨が少なく球磨川の水量も少ないため、例年に比べて稚アユの遡上が少ない中もこの日は、およそ6000匹がすくい上げられました。

作業は5月上旬まで続き、球磨川や川辺川などの上流に放流されますが、これから雨が降り、水温が上がれば多くの稚アユの遡上が期待できるということです。