ボートレーサー・湯川浩司がオリックス―楽天戦で始球式「ちょっと悔しい。100キロ目指してたんで」
◇パ・リーグ オリックスー楽天(2026年3月29日 京セラD)
ボートレーサーの湯川浩司(46)が始球式をつとめた。
湯川は99年11月のデビューから第一線で走り続け、SG4冠をはじめとする数々の金字塔を打ち立てたボートレース界のトップスター。生涯獲得賞金15億円を突破し、日本モーターボート選手会大阪支部所属の「快速王子」として知られる。
この日の試合はボートレース住之江がゲームスポンサーとなり「ボートレース住之江G1太閤賞競走」として開催された。
70周年を迎える太閤賞にちなみ背番号「70」のユニホームで登場した湯川は見事なノーバウンド投球を披露。始球式は初経験。自身は小学校の軟式しか野球経験がないというが、2日間のキャッチボールに加え、直前には同じ大阪支部で硬式経験のある小池修平(30)に指導を仰いでこの日を迎えた。
球速が90キロだったことを聞かされ「おかしいな。ちょっと悔しいですね。100キロ目指してたんで」と苦笑いしたが「お客さんの数では比較にならないですけれど、そういうプレッシャーに打ち勝つイメージは沸きました」と表情を輝かせた。
4月3日から始まる太閤賞は2012年以来、優勝から遠ざかっている。「優勝目指して頑張りたいと思います」と気合を入れ直した。
