ロバーツ監督 8四死球で大炎上の佐々木朗希に「私は彼を信じている」制球難も開幕ローテ変更なし

ロバーツ監督(c)SANKEI
<2026年3月23日(日本時間24日) オープン戦 ドジャース 7-7 エンゼルス @ドジャースタジアム>
ドジャースの佐々木朗希投手(24)がエンゼルスとのオープン戦に先発したが制球に苦しみ、2回5失点と開幕に向けて不安を残す結果となった。
初回、先頭打者に死球を与えると、四球とフィルダーズチョイスで無死満塁のピンチを招き、押し出し四球を含む無安打で2失点。なおも制球が乱れ、合計6四死球と崩れたところで降板。
オープン戦特別ルールにより再登板した2回以降は併殺打などで無失点に抑える場面もあったが、最終的に2回66球、無安打ながら5失点、8四死球という内容だった。
しかし制球に苦しんだ登板でも、指揮官の評価は揺るがなかった。
ドジャースのロバーツ監督は試合後、佐々木について「私は彼を信じている」と繰り返し強調。開幕ローテーションから外す考えがないことを明言した。
この日の佐々木はストライクゾーンで苦しみ、カウントを悪くする展開が続いた。
指揮官も「どの球種も感覚が良くなかった」と認めつつ、その原因については「メカニカルか、メンタルか、感情面かを整理する必要がある」と冷静に分析した。
ただし、問題の本質は明確だ。「重要なのは球数ではなく、ストライクゾーンで勝負すること」ロバーツ監督はそう言い切る。
早期降板についても「彼を仕上げるための判断」と説明し、あくまでシーズンに向けたプロセスの一環と位置付けた。そして何より印象的だったのは、その信頼の強さだった。
「彼は実力がある。あとはメカニクスと自信を本来の状態に戻すだけ」起用についても「迷いは全くない」と断言。スプリングトレーニングの結果だけで評価を下すことはないとし、「これからが本番」と強調した。
課題は明確、しかし評価は揺るがない。それが今の佐々木朗希に対する、ドジャース首脳陣のスタンスだ。
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