浅井堂岐、筋肉で引き寄せた強烈すぎるドラ9枚七対子“一撃三倍満”「このトップでチームのみんなを助けることができた」/麻雀・Mリーグ

マッスル雀士が“裏ドラだらけの三倍満”をぶっとい筋肉で引き寄せた。セガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)が3月19日、「大和証券Mリーグ2025-26」の第2試合に登板し、今期6勝目。チームの4位死守に大きく貢献した。
上位4チームが激突したこの日。当試合は起家からEX風林火山・永井孝典(最高位戦)、浅井、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)、BEAST X・下石戟(協会)の並びでスタート。第1試合でトップを取った下石は連投、個人賞でタイトルを争う永井、滝沢と激突した。
東3局、親の滝沢がリーチ一発で18000点を仕上げ、序盤から一気に後続を突き放す。しかし同局1本場、浅井がリーチ・七対子・赤1・ドラ4・裏4の超大物手を仕上げ、永井は24000点(+300点)の痛すぎる放銃。永井は一気に箱下に沈む。
東4局、滝沢が3万・6万で先制リーチ、永井から6万が一発でこぼれ満貫・8000点を放銃。南2局では下石が12000点のツモアガリでじわじわと差を詰める。南3局では下石が先制リーチを仕掛けると、そこに浅井も追っかけリーチで応戦。浅井がツモり5200点(供託1000点)を加点し、これで滝沢を抜いてトップ目に立った。
オーラス、下石が七対子の2万単騎で先制リーチ。永井から一発で仕留め、そこに裏が2枚乗り、18000点を加点。一気にトップ争いがわからなくなった。同局1本場では浅井が5枚山の3筒・6筒で先制リーチ、そこに滝沢が仕掛けて追いつくも、滝沢から3筒がこぼれ、浅井が5200点(+300点)をアガリ1着を死守。今期6勝目はチームの4位を守る大きな1勝となった。
7戦振りのトップとなった浅井。インタビューでは「去年、僕は結構負けちゃって醍醐さんや茅森さんに助けてもらったので、このトップでチームのみんなを助けることができたと思ってます。個人はまだマイナスなんですけど、これから優勝を目指して頑張っていきたいと思います」と明かした。
MVP(個人スコア)争い、今期から創設された最多トップ賞のタイトル争いにも注目が集まっているが、2着の下石は4着となった永井を抜いて、個人スコアトップに立った。永井は最終スコアが−3万6100点と、マイナスを一気に引き受ける悪夢のような一日となった。なお、最多トップ賞は永井、下石、滝沢、EARTH JETS・石井一馬(最高位戦)が13勝で並んでいる。
チームの順位に目を向けると、1位のEX風林火山から、2位のKONAMI麻雀格闘倶楽部、3位のBEAST Xまでが116ポイント差となった。各チーム残り4試合という状況で、EX風林火山とKONAMI麻雀格闘倶楽は4試合全て直接対決となる。レギュラーシーズンの最後に笑っているのはどのチームで、どの選手なのかーー。
【第2試合結果】
1着 セガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)5万3600点/+73.6
2着 BEAST X・下石戟(協会)4万1600点/+21.6
3着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)4万900点/+0.9
4着 EX風林火山・永井孝典(最高位戦)−3万6100点/▲96.1
【3月19日終了時点での成績】
1位 EX風林火山 +764.8(116/120)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +719.2(116/120)
3位 BEAST X +648.8(116/120)
4位 セガサミーフェニックス +143.5(116/120)
5位 赤坂ドリブンズ ▲5.9(114/120)
6位 TEAM雷電 ▲202.8(116/120)
7位 渋谷ABEMAS ▲272.8(118/120)
8位 U-NEXT Pirates ▲547.6(116/120)
9位 KADOKAWAサクラナイツ ▲605.0(114/120)
10位 EARTH JETS ▲642.2(118/120)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
