“和菓子離れ”は本当か、種類別の一番人気は? 行きたい和菓子店が見つかる記事3選も
古くから日本で親しまれてきた和菓子。最近では、洋菓子の要素も取り入れた「ネオ和菓子」なども注目を浴びています。このほどそんな和菓子に関するインターネット調査を「マイボイスコム」が実施し、1万1359人を対象に嗜好度や好きな和菓子の種類などについて質問。和菓子離れともいわれる昨今、どのような層が和菓子を好み、どのような種類の和菓子が人気だったのでしょうか。調査結果とともに、『おとなの週末』Webでも取り上げた和菓子の記事を紹介します。
和菓子をもっとも好む年齢層は70代
「マイボイスコム」はインターネット調査などをてがける企業で、和菓子に関する調査は6回目。今回は2026年2月1日〜2月7日の期間、同社のアンケートモニターを対象に実施され、1万1359人からの回答が集まりました。
和菓子の嗜好度を見ると、「好き」と「どちらかといえば好き」の回答をした人は合わせて79.1%。過去6回のなかで最も高かった第4回の82.0%から2回連続でわずかな減少となりましたが、引き続き大多数の回答者が好意的な答えを選んでいます。
傾向としては「好き」が第4回の51.8%から48.2%へと少なくなっている一方、「どちらかといえば好き」が30.2%から30.9%、そして生活の中で触れ合う機会が減っているのか、「どちらともいえない」が13.4%から15.8%と上昇しました。
とはいえ、「好き」と回答した人が全体のほぼ半数を占めていることは変わらず。また「今後、和菓子を積極的に食べたいと思いますか?」という質問に対しても、64.2%が「積極的に食べたい」「やや積極的に食べたい」と回答しています。
好きな和菓子には地域差も「和菓子嫌い」層には米菓が人気?
好きな和菓子の種類は、第1位「たいやき・今川焼き・人形焼」(61.5%)、第2位「大福」(59.8%)、3位「せんべい」(55.2%)という結果に。「カステラ」「どらやき」「団子」「おはぎ・ぼたもち」「あられ・おかき」も5割強で続いたそうです。また、東北で「ゆべし」、近畿で「わらび餅」、九州では「かるかん」の比率が高くなるなど地域性も読み取れる結果となりました。
このほか嗜好度(好きか嫌いか)によっても好みの種類は分かれており、「嫌い」「どちらかといえば嫌い」と回答した人では、「せんべい」「あられ・おかき」「カステラ」が上位となりました。
※マイボイスコム調べ(https://myel.myvoice.jp/products/detail/33104)
幅広い年齢層で楽しめる、おすすめ和菓子店
全店実食調査で本当においしいお店だけを取り上げる本誌『おとなの週末』でも、たくさんの和菓子店をご紹介してきました。
その中で、和菓子好きにおすすめしたいお店はもちろん、洋菓子の方が好きだという人にも知ってほしいお店を再掲しましたので、ぜひご覧ください。
和菓子を好む高年齢層だけでなく、若年層もハマるお店がきっとあります。
■東京のイチオシたい焼き6選

『奥萬屋』おフランス鯛焼 (伊勢茶イートインセット)680円、濃厚カスタード鯛焼 (単品)350円 店で作る自家製のカスタードは、玉子の風味からラム酒やシナモンの香りが広がって奥行きある味わいに仕上げている
好きな和菓子の種類で1番人気となっていた、香ばしい生地とたっぷりのあんこが印象的な「たい焼き」。伝統的な味わいのあんこ以外にも、クリームとチーズやお食事系など新しい味わいもあります。トラディショナル or ニューウェーブ!?なたい焼き店6軒を紹介しています。
記事URL:https://otonano-shumatsu.com/articles/471830
■東京で魅惑の大福8選

『つる瀬』豆大福 1個220円 先代から教わった作り方を守る
たい焼きと同じく人気上位「大福」の東京でおすすめしたいお店8軒を紹介します。塩や豆の“王道”と、未来を感じる“異色”の味が揃います。
記事URL:https://otonano-shumatsu.com/articles/470597
■東京にある江戸から続く老舗の甘味処3選

『浅草梅園本店』あわぜんざい 891円 つぶ感が残るよう半搗きした「餅きび」となめらかなこし餡の対比が楽しい。箸休めはシソの実の塩漬け。お正月は浅草寺へ初詣後に店に寄って味わうのが恒例の常連も多い
東京で100年以上経っても愛され続ける和菓子の看板メニューがある老舗3軒を紹介。今も昔も人々を魅了し続ける味わいは、和菓子好きでなくとも試してほしい逸品です。
記事URL:https://otonano-shumatsu.com/articles/466380
