小林至「一度食ったらやめられない」CS廃止は不可能?1試合4億円の興行収入とセ・パの思惑
小林至氏が、自身のYouTubeチャンネルで「CSは廃止するべき?/ルール改正の歴史/パの熱狂にセリーグ嫉妬/3地区制でCS再編?【小林至のマネーボール】」と題した動画を公開。今季、阪神が圧倒的な強さで優勝したことで再燃しているクライマックスシリーズ(CS)不要論に対し、制度導入の歴史的経緯と球界の思惑を交えながら持論を展開した。
動画で小林氏は、CSのルール改正が議論される背景について「やっぱり阪神だからでしょうね」と指摘。阪神や巨人のような特別な人気球団が関わると、世論が大きく動くと分析した。その上で、CS制度はもともと、観客動員に苦しんでいたパ・リーグが起死回生の一手として2004年に単独でプレーオフを始めたのが起源だと解説する。当時、セ・リーグ側は「そんなちゃぶ台返しは認めないぞ!」「そんなパ・リーグと日本シリーズするのはやめることを考えないといけない」と猛反発していたという。
しかし、パ・リーグのプレーオフが3年連続で凄まじい盛り上がりを見せると、状況は一変する。その熱狂を目の当たりにしたセ・リーグが「ちょっと盛り上がってるね」と態度を変え、追随する形で制度導入に舵を切ったのだ。小林氏は、セ・リーグのプライドから「プレーオフ」という名称は使わず、公募で「クライマックスシリーズ」という新しい名前を付けて2007年から両リーグでスタートしたという“手のひら返し”の裏側を明かした。
その後も、2007年にリーグ優勝した巨人がCSで敗退すると、翌年から1位チームに1勝のアドバンテージが与えられるなど、人気球団の動向に左右されてルールが変更されてきた歴史がある。小林氏は、CSが「一度食ったらやめられない」毒まんじゅうのような存在であると語る。1試合で4億円もの興行収入が見込めるため、興行的なうまみを一度知ってしまえば、簡単に廃止することはできないというのだ。最後に小林氏は、球界内でたびたび議論される「1リーグ3地区制」などの再編案にも触れつつ、ファンや興行、伝統など様々な要素が絡み合うCS問題の複雑さを投げかけ、動画を締めくくった。
動画で小林氏は、CSのルール改正が議論される背景について「やっぱり阪神だからでしょうね」と指摘。阪神や巨人のような特別な人気球団が関わると、世論が大きく動くと分析した。その上で、CS制度はもともと、観客動員に苦しんでいたパ・リーグが起死回生の一手として2004年に単独でプレーオフを始めたのが起源だと解説する。当時、セ・リーグ側は「そんなちゃぶ台返しは認めないぞ!」「そんなパ・リーグと日本シリーズするのはやめることを考えないといけない」と猛反発していたという。
しかし、パ・リーグのプレーオフが3年連続で凄まじい盛り上がりを見せると、状況は一変する。その熱狂を目の当たりにしたセ・リーグが「ちょっと盛り上がってるね」と態度を変え、追随する形で制度導入に舵を切ったのだ。小林氏は、セ・リーグのプライドから「プレーオフ」という名称は使わず、公募で「クライマックスシリーズ」という新しい名前を付けて2007年から両リーグでスタートしたという“手のひら返し”の裏側を明かした。
その後も、2007年にリーグ優勝した巨人がCSで敗退すると、翌年から1位チームに1勝のアドバンテージが与えられるなど、人気球団の動向に左右されてルールが変更されてきた歴史がある。小林氏は、CSが「一度食ったらやめられない」毒まんじゅうのような存在であると語る。1試合で4億円もの興行収入が見込めるため、興行的なうまみを一度知ってしまえば、簡単に廃止することはできないというのだ。最後に小林氏は、球界内でたびたび議論される「1リーグ3地区制」などの再編案にも触れつつ、ファンや興行、伝統など様々な要素が絡み合うCS問題の複雑さを投げかけ、動画を締めくくった。
YouTubeの動画内容
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福岡ソフトバンクホークスの元編成担当であり
プロ野球ビジネスの第一人者である小林 至が
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