リーグ戦で出番減少も…ヴェルディ木村勇大がTMで強烈な一発。サポーターとの交流も刺激に「期待に応えないとダメ」
その1本目の42分に強烈な一発を叩き込んだのが、東京Vのエース木村勇大だ。3−4−2−1の最前線に入った背番号10は、ボランチの山本丈偉からの縦パスに抜け出すと、右足を一閃。ボールは相手GKの身体をかすめたが、そのままネットに突き刺さった。
昨季のリーグ戦で二桁得点をマークした木村だか、今季はここまで2得点。また、20試合でピッチに立っているものの、直近の4試合の出場時間は59分のみ。22節・川崎フロンターレ戦はメンバー外、23節・名古屋グランパス戦はベンチ入りするも出場機会がなかった。この現状をどう捉えているのか。
「自分にベクトルを向けるしかない。自分がもうひとつ上のステージに行くために、ゴールパターンを増やさないとダメだし、インテンシティをもっと上げていかなければいけない。自分に目を向けてやっていきたい」
トレーニングマッチの終了後、木村の前にはサインや写真撮影を求めるサポーターの長蛇の列ができていた。一人ひとりに丁寧に対応し、交流を図った木村は、大きな刺激を受けたようだ。
「改めてすごく嬉しかったし、その期待に応えないとダメだなと思う。今日、練習試合をして良かった」
そう口にした木村は、帰り際に気合の入った表情を見せていた。24歳ストライカーのさらなる奮起に期待したい。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
【記事】「問題は上ではなく下だ」日本&イランとの差は詰めたが…最新FIFAランクに韓国メディアが危機感「アジア3位が危うくなった」
