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 3回目となるtimeleszの新メンバー紹介。今回は、オーディションで幅広い表情とスター性を見せた橋本将生を紹介したい。

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 一般公募からの合格となった橋本。2次審査ではSnow Manの「slow…」のダンスを披露しており、一際目を引く端正で色気のある佇まいや魅せ方が武器の候補生だった。初めてのグループパフォーマンスとなった3次審査では「Monster」(嵐)が課題曲のteam GREENに所属し、人見知りながらもダンスや歌の経験者として未経験者に積極的にアドバイスしながらチームを引っ張った。この頃から菊池風磨をはじめとして「ずっとクールだと飽きちゃう」「暗いのかな、楽しくないのかなと映っちゃうのがもったいない」と、感情がなかなか表に出てこないことを課題として指摘され続け、オーディション全体を通して感情を乗せたパフォーマンスをする方法を模索していた。

 4次審査では、まさに感情をどれだけさらけ出せるかがポイントとなる「人生遊戯」に挑戦。彼自身も「今の自分の課題にぴったりな楽曲だなと思っています」と意気込んでおり、レッスン後には自らトレーナーに相談しにいくなど積極的な姿勢を見せた。菊池から“盛り上げ隊長”に任命されてからは殻を一枚破ることができたようにも思えた。本番のパフォーマンスではお茶目な表情を見せたりシャウトやエアギターをしたりして、クールなだけには留まらない表現を披露。グルーヴに乗ったダンスからも情熱が伝わってきた。

 5次審査の「New phase」ではBメロでガラっと空気を変える役割を担ったり、最終審査の「Rock this Party」では歌い出しで朗らかな柔らかい表情を見せたりと、審査の度に新たな一面を磨いていった。合格発表の際には佐藤勝利に「無限大の可能性を感じます。将生だったらセンターを張れると僕は思いました」、松島聡に「爆発的な開花を予感しています。たぶんもっと内に秘めているもの、まだ自分が気づけていないところが才能として眠っていて、それをもっと出していける人だと思っている」と言わしめ、まだまだ進化の余地のある彼の才能に大きな期待が寄せられている。

 橋本の魅力はパフォーマンスだけではない。食レポを振られた際にはカレーを食べて「ひき肉とキャンプファイヤーのマリアージュ、すごく最高」、木村拓哉からの差し入れの弁当を食べて「ステーキの脂と木村さんのマリアージュが、すごくジューシーだなって」と独特の語彙を披露し、菊池に「下の句が弱い」とツッコまれるような愛らしさでも話題となった。『timelesz project -AUDITION-』(Netflix)「special episode 02-素顔-」での座談会では、「ギャップのある候補生」1位に選ばれたことも。この“ギャップ”はこれからもさらに見つかりそうで、加入後、timeleszのメンバーとして2月24日に原嘉孝・猪俣周杜・篠塚大輝とともに出演したラジオ番組『レコメン!』(文化放送)では“ギャップ王”を自称。「表はバチイケ、裏は繊細でナイーブ」と話したりしており、これからはパフォーマンス以外の部分でも意外な一面がどんどん見られるのではないだろうか。

 2月15日に行われた新体制発表記者会見にて、隣に並んだ佐藤の横顔を見てグループに加入したことを実感したという橋本。これから7人の仲間たちと肩を並べ、さらに殻を破っていく姿を期待したい。

(文=池田夏葉)