「伸二をみんながリスペクト」レジェンドGK南雄太が99年ワールドユースを回想「一体感を初めて実感した」
【動画】南雄太がワールドユース準優勝を振り返る
南氏は静岡学園高を卒業後の1998年に、柏レイソルでプロキャリアをスタート。2010年にロアッソ熊本に移籍し、その後は横浜FCと大宮アルディージャでプレーした。J1の266試合とJ2の399試合を合わせた665試合は、Jリーグの通算GK最多出場記録だ。
個々の能力の高さに加え、チームもまとまっていたという。
「ナイジェリアでやっていたので、ホテルの外にほとんど出れないし、食事が終わったら『何時に集合ね』ってみんなで集まって、全員で(テレビドラマの)『GTO』を見たりとか。それが逆にすごく一体感とかあったし、みんな仲良くて。
あと伸二がキャプテンで。伸二をみんながリスペクトしていたし。そういう意味で『一体感というのはこういうチームなんだな』って感じられたし、それで結果が出たので、素晴らしく良い大会でしたね、面白かったです」
大会で他国の試合を見ても、小野以上の選手が見当たらず、本気で優勝を狙えると思っていた。
ただ、決勝では小野の出場停止も響き、シャビらを擁するスペインに0−4で完敗。南氏は「スペインだけは別格でした。想像のはるか上にいました。めちゃくちゃ強かったです」と述懐する。小野が出ていれば――そんな考えもあったが「スペインは本当に強かったです」と述べた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
