[Alexandros]コロナ禍の無観客ライブを経て「こんなにもライブが好きなんだと気づいた。人がいなくてもライブが大事だった」
この融合ライブは、大手通信サービス・auの「つなぐチカラ」で音楽の可能性を全ての人に広げていくことを目的とした音楽プロジェクトの一環として企画されたもの。そこでは、合計200名(リアル会場100名予定、デジタルツイン会場100名)のファンを招き入れて、ライブを成功させた。
今回、リアルとデジタルを横断させている、新しい音楽体験を提供した。デジタル会場のファンも、独自のアバターになって体感できる設定があり、自ら考えたニックネームを入力して事前から待ち構えることができ、画面上で自由に動かせた。
▼ ライブ終了後、デジタルツイン会場の再現映像を確認していた


ライブの楽しみ方を広げた[Alexandros]。改めて思うことがあるといい、メンバーの川上洋平が次のように話した。
「コロナ禍だった、あのときを思い出します。レコーディングも出来ない、そして、ライブも出来ない状況があった。それでも『なんとか、ライブやろうぜ』って呼びかけて、たぶん、業界で一番早く、配信ライブをやったバンドだと思う。あのとき、気づいたことがあって、ウチら、こんなにもライブが好きなんだと分かったんです。自分たち、この気持ちになること、最初は知らなかった」と振り返った。
「会場に人がいなかったとしても関係なかった。ライブが好きだったからです。それだからこそ、ライブをするって大事なんだと知ることが出来たのです」
「お客さんも最初は、戸惑ったり、どういうものになるかなと思ったりしたでしょう。僕らも同じ気持ちがありました。だけれども、ライブが終わった後に聞くと、『勇気をもらました』とか、イイ感想を頂けた。そこから僕ら[Alexandros]は、やっぱり、こういう生だけじゃないライブも、凄く大事だなと思えたし、そこにニーズもあると感じたので、生と同時に、こういう新しいライブも、どんどんやっていけたらなと思います。これからもよろしくお願いいたします」と今後の広がりに期待を持っていた。


