身近な存在になったフリマアプリ。ミニマリストを目指して奮闘中のESSEフレンズエディター・おがわりさんも、家の中に眠っている不要品を手放すためにフリマアプリを利用しているのだとか。そこで今回は、フリマアプリで得た「教訓」についてつづってもらいました。

「捨てられなかったもの」をフリマアプリに出品!

片づけの手引書などで、「〇年使ってないものは処分しましょう」という言葉をよく見かけます。しかし、私は“使用しないから”という基準でものを捨てることができませんでした。

そのため、わが家は使っていないもので収納スペースがパンクしたのですが、それでもまだ”捨てること”に抵抗がありました。そこで捨てる以外の方法で処分しようと始めたのが「フリマアプリ」です。

教訓1:価値があると取っていた服が意外と売れない

まずは、クローゼットに眠っている着なくなった服をメインに出品を開始。

保管していたもののほとんどは「数年前のものだけど全体的な状態は良好」なものなので、内心「これはいい値段で売れるのでは?」と思って出品をしました。ですが、考えが甘く的外れな結果に…。

とくに若い頃セレクトショップで購入したシンプルなデザインで質のよい高価な服たちは、まったく売れませんでした。素人写真で上質さを伝えることは難しいですし、そもそも上質・シンプルを好む人がフリマアプリで服を購入するケースもレアなのかもしれません…。

教訓2:捨てるのに苦労する分、買うときにこそ慎重に

大幅に値下げをして運よく売れたものもありましたが、手元に残った利益は微々たるもの。

使ってはいない。だけど、価値があるように見えていたからこそ、捨てずに置いておいたものたちが、突然色あせて見え始めました。現金価値を目の当たりにして、ようやくひいき目なしに、ずっと置いていたものの本当の姿を見られるようになったのです。

その後も捨てたくないがゆえに何度も出品を繰り返しましたが、出品時の写真撮影や入力疲れも…。現在では、“フリマアプリに出品しても売れない”基準でものを捨てられるようになりました。

また、処分するのにこんなにも苦労するという経験をしたことで、買い物には慎重になり、おかげで無駄遣いが減りました。

フリマアプリを活用したことで気づきもありましたが、私の家にはまだまだ不用品がたくさん。ミニマリストへの道のりはまだまだ険しく、これからも続きそうです。