再開発ラッシュが招いた「没個性」な街並み2000年代に入り、東京の街の姿は再開発ラッシュにより激変している。背景には都心部を中心とした容積率の緩和がある。1990年代後半以降、人口の都市部集中現象を招いたのが、当時の激しい円安により湾岸エリアを中心とした大型工場などがアジアに移転し、その跡地に容積率緩和を梃に続々とタワーマンションが供給されたことだ。また市街地再開発事業という法定再開発の制度が制定され、一