台鉄と西武HD傘下の計4駅、姉妹駅締結2周年 台湾と日本間の観光交流促進へ=4日、台鉄万華駅(台北市)、台鉄提供

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(台北中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)の万華駅(台北市)と近江鉄道多賀大社前駅、同局礁渓駅(宜蘭県)と伊豆箱根鉄道伊豆長岡駅(いずれも西武ホールディングス傘下)が4日、姉妹駅協定締結2周年を迎えた。台鉄の同2駅で記念式典が開かれ、双方の代表は鉄道による互いの観光交流強化に意欲を示した。

万華駅での式典は午前に開催。これまでの交流の歴史を映像で振り返った他、タブレットの受け渡しをしたり、折り鶴で台日の人々の平安を祈ったりした。午後、礁渓駅では台鉄の鉄道風景を撮影した写真展を通じて台湾各地の絶景を紹介した。

台鉄は新型コロナウイルスの流行で影響を受けた世界の観光業も感染状況の落ち着きで回復が進んでいると言及。台日の姉妹駅により、コロナ後の鉄道交流や観光促進につながればと期待を寄せた。

台鉄は2015年に西武HDおよび西武鉄道と利用者拡大などに向けた「包括的事業連携に関する友好協定」、「姉妹鉄道協定」を締結。それ以降、交流が続いてきた。

(陳至中/編集:荘麗玲)