この25年、バルセロナのキャプテンを務めた8名「最高ランキング」
現在はなかなか難しい状況に陥っているバルセロナ。しかしこの25年間、彼らほど成功を収めたクラブは他にない。
今回は『Planet Football』から「この25年間のバルセロナでキャプテンを務めた選手ランキング」をご紹介する。
8位:セルジ・バルフアン

チャビ・エルナンデス監督が就任するまで暫定指揮官を務めていたセルジ・バルフアン。彼は2001-02シーズンに25試合だけキャプテンを務めていた。
サイドバックとしてバルセロナで長く活躍した彼であるが、そのシーズンではクラブが4位という失意の結果となり、チャンピオンズリーグ準決勝ではレアル・マドリーに敗れてしまった。そして2002年の夏にルイス・ファン・ハールによって放出され、アトレティコ・マドリーへと移籍している。
7位:セルヒオ・ブスケツ

バルセロナの偉大なボランチとして未来永劫語られるであろう生ける伝説であるが、今季から務めることになったキャプテンとしてはあまり成功していない。
チャビ・エルナンデス監督がどのような選択を下すかはわからないが、今後彼がキャプテンマークを巻き続けるとすればまだまだこのランキングで上昇していく可能性はある。
6位:ルイス・エンリケ

2000年代初頭のバルセロナはなかなか難しい状況に陥っていた。レアル・マドリーは「銀河系軍団」と言われるような魅力的なチームであり、バレンシアはラファ・ベニテスの下で堅実に戦っていた。セルタ、デポル、ソシエダも強かった。
ルイス・ファン・ハールが率いるバルセロナはルイス・エンリケがキャプテンを務めていたが、2002-03シーズンは降格圏に入るのではないかと思われるほどの低迷スタートだった。彼としてもなかなか難しい状況だった。
5位:ジョゼップ・グアルディオラ

バルセロナの偉大な監督であるグアルディオラは、偉大なキャプテンでもあった。1990年代を通して中盤の要となった彼は、1997年にファン・ハール監督によって新しいキャプテンに任命された。ポペスクの後釜として。
彼は4シーズンの間キャプテンとして辣腕を振るい、1999年にリーガを制覇。ただその後はやや苦しい時間が続き、2001年にブレシアへと移籍している。
4位:リオネル・メッシ

間違いなく素晴らしい選手であり、バルセロナの歴史上最も象徴的な人物。クラブで最初かつ唯一の外国人キャプテンであり、その点でもレジェンドである。
キャプテンとしては2019年にリーガのタイトルを獲得し、昨季はコパ・デル・レイに優勝した。ただクラブの状況が悪かったこともあり、指揮力を見せたとはなかなかいいがたい。
3位:アンドレス・イニエスタ

イニエスタは間違いなく史上最高のミッドフィルダーの一人。彼の成功のほとんどはキャプテンに就任する前に達成したものだが、チャビ・エルナンデスが去ったあとにアームバンドを受け継ぎ、2つのリーガタイトルと3回のコパ・デル・レイを獲得した。
レアル・マドリーを相手にサンティアゴ・ベルナベウで4-0と勝利したとき、見事なプレーをした彼はライバルのファンからスタンディングオベーションを受けた。そして2018年にヴィッセル神戸へと去っている。
2位:チャビ・エルナンデス

現在監督を務めている彼がバルセロナでキャプテンを務めたのは、意外にも1シーズンのみである。メッシ、ネイマール、スアレスの3トップが前線を占め、リーガと欧州を席巻した2014-15だ。
この時点ですでに彼はキャリアの晩年に近づいており、しばしばスタメンから外れることもあったが、そのカリスマ性でチームを欧州の頂点へ導いた。そしてチャンピオンズリーグを制覇した後、カタールのアル・サッドへと去っていった。
1位:カルレス・プジョル

バルセロナで最も長くキャプテンを務めた選手だ。2002年から2014年までアームバンドを巻き、クラブが最も成功を収めた時期に絶大なリーダーシップを発揮した。
バルセロナらしい選手ではなかったからこそ、そのカリスマ性は光った。テクニックに優れる者が多い中、怪我も恐れぬアグレッシブさと闘争心でチームに「戦う気持ち」をもたらしていた。
