お互いに支えあう『午後の紅茶』と『スリランカ紅茶農園』 午後ティーは“35年の絆”をテーマに「アニメCM」も展開

 スリランカという国がある。南アジアはインド半島の南東に浮かぶ島国だ。日本で言うと関東地方に山梨・長野・新潟を足したくらいの大きさ。“インド洋の真珠”とも呼ばれるセイロン島は南部に2000m級の山岳地帯、北部にいくらかの平地が広がる……。と、そう言っても多くの人がピンとこないかもしれない。

しかし、「紅茶の国」と言うと急に親しみが湧いてくる。スリランカは世界有数の紅茶葉の生産国だ。日本に輸入される紅茶葉の約50%※1がスリランカ産。そして、私たちの身近にある『午後の紅茶』シリーズも、35年前の発売当時からスリランカの茶葉を多く使ってきた。
※1 2018年キリンビバレッジ調べ

スリランカ産の茶葉は『午後の紅茶』に欠かせない

「スリランカの茶葉は、直射日光や山岳地帯の爽やかな季節風を浴びて育っていて、渋みと花のような爽やかな香り、そして美しい赤い色が特徴なんです。そして何より、オーソドックスで飲みやすい。また、スリランカの中にもいくつか世界的な茶葉の産地がありまして、標高の違いなどからそれぞれが特長を持った茶葉を生産しています。そうしたことから、『午後の紅茶』にはずっと欠かせないものとして、スリランカの茶葉を使い続けてきたんです」



 こう話してくれたのは、『午後の紅茶』のマーケティングを担当するキリンビバレッジの加藤麻里子さんだ。自身も子どもの頃から『午後の紅茶』を嗜んできたという加藤さん。まさに“スリランカの味”が体に染みついているといったところだろう。ただ、そんな『午後の紅茶』には欠かせないスリランカの茶葉生産にも、いくつかの課題があると言う。


加藤麻里子さん
キリンビバレッジ株式会社マーケティング部 
ブランド担当 担当部長 シニアブランドマネージャー


「スリランカには、大農園とその周りに数十万の小農園があるんです。大農園の多くは既に持続可能な農業となっていますが、小農園の多くはまだ持続可能な農業となっていません。つまり、私たちがスリランカの茶葉を使って『午後の紅茶』を作り続け、おいしい紅茶を飲んでいただくためには、小農園も持続可能な農業でなければならない。そこがひとつの課題になっているんです」

 おいしい午後ティーは良質な茶葉があってこそ。そしてその良質な茶葉は、スリランカの紅茶農園がなければ成り立たない。そのためには、農園で働く人たちの労働環境や生活環境はもちろんのこと、環境負荷への配慮も欠かせないのだ。そこでキリンビバレッジでは、スリランカの紅茶農園が「レインフォレスト・アライアンス認証」を取得するための支援をしているという。一体どんなものなのか。

レインフォレスト・アライアンス認証は“持続可能かどうか”を示す

「自然と作り手を守りながら、より持続可能な農法に取り組むと認められた農園に与えられる認証制度です。環境面や社会面できちんと配慮していることが信頼できる第三者から認められたことになり、付加価値が高まることで、その生産物がより選ばれるようになれば、そこで働く人々の生活環境や、子供達の教育環境の向上にもつながります。私たちはスリランカ紅茶農園が認証取得に向けて、知識や方法を学ぶためのトレーニング費用を提供する支援をしています」

 具体的には、肥沃な土壌が流出しないようにするために下草を植えること、川の汚染をしないこと、野生生物を保護することなど多岐にわたる。認証取得に対して、意欲があるものの資金的余裕がないためにトレーニングを受けることができない農園がたくさんあることが分かった。そこで、キリンビバレッジが支援をしているというわけだ。



「提供している費用はトレーニングだけでなく、水源地保全や野生動物の保護認知活動などにも使われています。『午後の紅茶』で使われている紅茶葉は、スリランカの豊かな自然の恵みがあってこそ。ですから、いかにそれを守っていくか、働く人たちを守っていくかは飲料メーカーとして重要な取り組みだと思っています」

リニューアル発売『キリン 午後の紅茶 ストレートティー 250ml紙(LLスリム)』は、スリランカ産レインフォレスト・アライアンス認証茶葉を使用

 そして今回、スリランカ産のレインフォレスト・アライアンス認証茶葉を使用※2した『キリン 午後の紅茶 ストレートティー 250ml紙(LLスリム)』がリニューアル発売される。
※2 90%以上使用

 容器も持続可能性に配慮したFSC®※3認証紙を使用。250mlの容量は、仕事や勉強の合間に飲みやすいものとなっている。

FSC®(Forest Stewardship Council®、森林管理協議会)は、木材を生産する世界の森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工のプロセスを認証する国際的な機関。パッケージのFSC®認証ラベルは、その原材料が適切に管理された森林資源および再生資源などから作られ、責任を持って調達されたことを意味する。(※3 FSC® C137754)

「午後の紅茶 ストレートティーらしい華やかな香りと心地よい渋みを楽しめる1本になっています。パッケージにもレインフォレスト・アライアンス認証マークを入れて、スリランカの紅茶葉農園支援の取り組み内容を盛り込みました。飲んでおいしさを感じていただくと同時に、パッケージからスリランカと午後ティーのつながりを知っていただければうれしいですね。午後の紅茶のおいしさは、ずっとスリランカの紅茶農園に支えられています」



スリランカと『午後の紅茶』、35年育んできた“絆”が伝わる新CMが完成

 この『キリン 午後の紅茶 ストレートティー 250ml紙(LLスリム)』では、いままでの午後ティーシリーズとはひと味違う、アニメーションを使ったTVCMが制作された。数々の受賞経験もあるアニメ制作会社「Unlisted」と「Hornet」協働制作の作品で、スリランカ紅茶農園の壮大な世界観が描かれている。


・レインフォレスト・アライアンス認証 詳しくは ra.org/ja


これは35年の感謝を込めて、スリランカ農園の人々の紅茶生産にかける思いと午後の紅茶のレインフォレスト・アライアンス認証取得支援の取り組みを知ってもらうためのもの。わかりやすく、簡潔に伝えられるように制作されたのだそう。スリランカの紅茶農園で生まれ育った1人の少女を主人公にした、ハートフルなストーリー仕立てのCMになっている。

 TVCMのメッセージは、『私の茶葉が、今年、午後の紅茶になります』。スリランカと『午後の紅茶』が35年にわたって育んできた絆が伝わる映像だ。

スリランカの子どもたちへ図書の寄贈「キリンライブラリー」も

 実際、キリンビバレッジは『午後の紅茶』にスリランカの茶葉を使ってきただけではなく、「キリンライブラリー」という取り組みで、2007年からスリランカの紅茶農園に併設された小学校に図書の寄贈を続けている。都市部に比べ、紅茶農園があるような地方の教育環境は必ずしも整っているとはいえず、日本では当たり前のように置かれている学級文庫や充実した図書室がない。子どもたちの学力向上や将来への夢につながる手伝いをしたいというのが、キリンの願いだという。ライブラリーを設置した学校は2021年1月までに実に200校以上にのぼっている。



「スリランカの農園の人たちとの関係は、『午後の紅茶』にとってなくてはならないものです。農園の皆さんが、毎日心を込めて作ってくれる茶葉があるからこそ、安心して、そしておいしく飲める午後ティーができる。自然の恵みを原料として商品を提供している私たちにとって、生産地の生態系を守り、人々の暮らしを守るのは当たり前のこと。『午後の紅茶』を通じて、スリランカの人々と私たちは固い絆で結ばれていると思っています。もちろん、これからも……」



 35年前からスリランカの茶葉を使った午後ティーは、私たち日本人の喉を潤し、幸せを届けてきた。午後ティーを飲むときに、スリランカの農園に想いを馳せた人は少ないかもしれない。だが、『午後の紅茶』を通じて、キリンだけでなくそれを飲んだ私たちも確かにスリランカとつながっている。『キリン 午後の紅茶 ストレートティー 250ml紙(LLスリム)』で、遠い海の向こうのスリランカの農園とのつながりを、感じてみてはいかがだろうか。

・『キリン 午後の紅茶 ストレートティー 250ml紙(LLスリム)』/キリンビバレッジ


・午後の紅茶 幸せの本棚(@gogotea_happiness) /Instagram


PR企画:ライブドアニュース×キリンビバレッジ]