男性撃たれ死亡…“拳銃”持ち犯人逃走か

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福島県で男性が拳銃のようなもので撃たれ、殺害された事件。警察は、犯人が凶器を持ったまま逃走しているおそれがあるとして、警戒を呼びかけています。

静まりかえった住宅街を照らす赤色灯。その一角を覆うブルーシートの中では、捜査員でしょうか、走るような様子も。

23日未明、大勢の警察官によって現場検証が行われました。現場のすぐそばには高校があり、住宅街は物々しい雰囲気に包まれました。

事件があったのは、福島県須賀川市にある中古車販売店。22日午後7時すぎ、この販売店を経営する佐久間剛さん(37)がガレージの中で血を流して倒れているのが見つかりました。

警察によると、事件当時、妻と電話していたという佐久間さん。実はその頃、現場周辺では、発砲音のような音が響いていたといいます。

近所の人「パーンっていうかバターンっていうか、ものすごく大きい音だったんですけど」

電話中だった妻も、佐久間さんの異変に気付き警察に通報。その後、駆けつけた警察官が、頭から血を流して倒れている佐久間さんを発見。佐久間さんは拳銃のようなもので撃たれた痕があり、搬送先の病院で死亡が確認されたということです。

一夜明けた23日朝も、現場にはいまだ広い規制線が張られ、捜査員は盾やヘルメットを装備。厳重な警戒が敷かれていました。警察は、殺人事件として捜査本部を設置。

福島県警・飯村伸一刑事部長「拳銃のようなものを使用された可能性があることから、須賀川市内の警戒を強化するとともに、明日からの学校の終業にあわせ警戒を強化する」現場から拳銃のようなものは見つかっておらず、犯人が持ったまま逃走している可能性が高いとして、警察は、警戒を呼びかけると共に犯人の行方を追っています。