プロ野球・巨人は全選手を対象に行った新型コロナウイルスの抗体検査で陽性反応が出た選手・関係者4人に対してきのうPCR検査を行い、きょう坂本、大城の両選手に陽性反応が出たと発表した。二人の選手は無症状ということだ。

【映像】坂本、大城はコロナ「微陽性」

 球団によるとこの二人の新型コロナウイルスの遺伝子量(CT値)は微量で、正常値ギリギリの「微陽性」にあたるうえに、ともに回復を示す抗体を持っていることから、専門家は二人に対して「回復してかなりの時間が経過している」との認識を示している。

 なお二人は3月下旬以降、体調に何の問題もなく、味覚・臭覚の異常も感じていない。さらに検査から2週間前までさかのぼった行動履歴として、坂本は5月29日に友人と昼食をとった以外、大城に関しても5月28日にチームメイト二人と2時間、夕食をとった以外は外食も夜の外出も一切ないという。

 二人との濃厚接触者について管轄の保健所が特定を急いでおり、念のため幅広く検査を受けるべきとされた26人について、きょう夕方、医療機関にてPCR検査を実施する方針だ。