見た目はパンケーキ、でも味わってみるとどら焼きのいいとこどり!

それが『文明堂カフェ 東銀座店』で味わえる「焼立て“三笠”パンケーキ」だ。

どら焼きの皮をパンケーキに変化させることで起こる美味しさの融合を堪能しよう!



歌舞伎座の向かいに位置
老舗菓子補『文明堂』が手がけるカフェ

言わずと知れた老舗菓子舗『文明堂』。明治33年(1900)長崎で創業し、大正11年(1922)に東京に一号店を出店。

以来、カステラをはじめ、どら焼きや和菓子、洋菓子に至るまで、長年受け継がれ続ける技術で作り上げる菓子は、今も変わらず多くのファンを獲得し続けている。

今回紹介するのは、そんな老舗が手がける『文明堂カフェ 東銀座店』だ。



「焼立て“三笠”パンケーキ」(1,500円)※コーヒー、紅茶または煎茶付き、提供は14時〜
どら焼きの皮がパンケーキに?! 見事な融合が面白い!

『文明堂カフェ 東銀座店』では、文明堂が誇る自慢の菓子だけでなく、それをアレンジしたスイーツを味わえるスポット。歌舞伎座の隣という好立地ということもあり、毎日カフェタイムには多くの人で賑わう人気店である。

同店を訪れる人のお目当てとなっている人気メニューのひとつが14時から提供される「焼立て“三笠”パンケーキ」だ。



特製の餡とハニーメープルシロップ、ホイップバターで召し上がれ
同じ配合であるのに全く異なる味わいに驚かされる!

「焼立て“三笠”パンケーキ」とは、文明堂の人気商品であるどら焼き「三笠山」の皮と餡を使ったパンケーキだ。

「三笠山」と全く同じ配合の生地を使っているにも関わらず、パンケーキとして味わうと全く異なる美味しさに変化することに驚かされる。

「三笠山」の生地の美味しさに着目し、その美味しさをシンプルに伝えたいという想いから誕生した同メニュー。注文が入ってから焼き上げられるため“焼立て”を堪能できるのが嬉しい。



餡をのせればどら焼きの味わいに!
3枚それぞれトッピングを変えて味わおう

小麦粉や砂糖、卵の他、蜂蜜、水飴、清酒、醤油などの隠し味がこの生地の美味しさの決め手。ふんわりと柔らかく、甘みがあり、どこか懐かしさも感じる味わいのパンケーキは、口に運ぶ度に笑みがこぼれる美味しさだ。

添えられるのは、特製餡。北海道産大納言小豆をふっくらと炊きあげ、小豆の風味を活かした甘みの餡は、生地との相性も抜群。

まずはそのまま生地だけを味わい、その後餡をのせたり、バニラアイスやメープルバターで味わったりと、3枚それぞれ違った味で楽しむのがおすすめだ。


あんみつも絶品です!



「クリームあんみつ」(1,400円)※コーヒー、紅茶または煎茶付き
その他の甘味も絶品揃い

パンケーキの他にも、さまざまな甘味を揃える『文明堂カフェ 東銀座店』。この時期ならば「クリームあんみつ」をオーダーしてみるのもおすすめだ。

黒豆、求肥、わらび餅、黄桃、杏、粒餡、そしてバニラアイスクリームといった王道のトッピングがのり、食べる前からその美味しさが伝わってくるような郷愁そそるビジュアルで登場する。



黒蜜をたっぷりかけて召し上がれ

トッピングの下に潜む文明堂オリジナルの自家製寒天の美味しさにも注目。

絶妙の配合で作られる寒天は、つるんと心地よい口当たりと、優しい甘み。つぶ餡や、アイスクリームなどのトッピングと共に味わうと、その美味しさはより一層引き立ち、何度も口に運びたくなる。



「スモークチキンの具だくさんホットサンド」(単品1,100円)
食事での利用ならばホットサンドはいかが?

また14時〜は食事メニューも用意。おすすめは「スモークチキンの具だくさんホットサンド」。

ホットサンド用に特別に仕入れたパンを手切りして、そこにマスタードマヨネーズを塗り、スモークチキン、アスパラ、トマト、ピクルスなどをサンド。ひと口頬張ると、口の中に一気にさまざまな具材の美味しさが広がっていく。

たっぷりと入るピクルスの酸味もいいアクセントとなり、食欲を刺激してくれるだろう。



全50席。1階には売店も備える

どら焼きだけでなく、カステラをアレンジした「フレンチカステラ」(1,500円※コーヒー、紅茶または煎茶付き)や、「自家製ケーキ」など、文明堂が長年守り続けてきた菓子の美味しさを活かしながらも、新しいカタチで提供してくれる『文明堂カフェ 東銀座店』。

銀座を訪れた際のカフェタイムに、立ち寄って懐かしくも新しい甘味を味わってみてはいかがだろう。



CMでお馴染みワンシーンがプリントされたコースターもカワイイ