メッシ&ロナウド独占に終止符 クロアチア代表監督がモドリッチを称賛「偉大な人物」
FIFA最優秀選手賞を受賞したモドリッチ、クロアチアのダリッチ監督が誇らしげに言及
2018年のFIFA最優秀選手賞をレアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが受賞し、10年間にわたって続いてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)の二大巨頭の独占に終止符が打たれた。
このエポックメイキングな出来事に誇らしげに語っているのはロシア・ワールドカップ(W杯)でクロアチア代表を率いたズラトコ・ダリッチ監督だ。
ダリッチ監督率いるクロアチアはモドリッチをはじめ、MFイヴァン・ラキティッチ(バルセロナ)やFWマリオ・マンジュキッチ(ユベントス)ら長年にわたって同国を支えたメンバーを軸に、アルゼンチンやナイジェリア、アイスランドという難しいグループステージを1位で突破すると、決勝トーナメントでは3試合連続でPK戦を制する勝負強さを見せた。モドリッチはパス、ドリブル、尽きない運動量で中軸を務め、クロアチア史上最高となるW杯準優勝に大きく貢献した。
ピッチ内外のモドリッチを見続けてきたのがダリッチ監督だ。FIFA(国際サッカー連盟)のインタビューに答え、以下のように話している。
「彼は我らのチームのリーダー、そして正真正銘のキャプテンなんだ。彼の全ての時間を投げ打ってくれた。彼はあらゆる賞やタイトルにふさわしいと思う。そして偉大な人物でもあり、プロフェッショナルでもある」
メッシとロナウドは世界最高の選手 「しかし今年はモドリッチの年だ」
ダリッチ監督は、主将としての働きぶりを絶賛している。フットボール界の二大スターであるロナウドやメッシと個人タイトルを争うまでになったモドリッチについて次のように話している。
「何をこれ以上求めればいいんだ? 私はメッシとロナウドが世界で最高の選手だと知っている。しかし今年はルカ・モドリッチの年なんだ」
モドリッチにはFIFA最優秀選手賞に続き、年末に発表されるバロンドール受賞の期待も集まる。名実ともに世界屈指の司令塔として認められたなか、今季もレアルで印象的な活躍を見せ、バロンドールでも賞を受賞して“メッシ&ロナウド独占”の流れに終止符を打つことになるのだろうか。(Football ZONE web編集部)
