さまざまな銀河の中心には、太陽の数十万倍〜数十億倍もの質量を持つ超大質量ブラックホール(超巨大ブラックホール)が存在するとみられています。途方もなく重い天体ですが、銀河全体の質量と比べれば、通常は0.1%程度を占めるに過ぎません。ところが、ミシガン大学などの国際研究チームは、地球から約5500万光年離れた「おとめ座銀河団」にある2つの小さな銀河「NGC 4486B」と「UCD736」を観測した結果、その中心付近にある超