認知症対策として周知されてきた「成年後見制度」ですが、この制度をめぐる深刻な問題が次々と表面化しています。利用者数が24万人を超える一方、制度の根幹を揺るがす問題が噴出しているのです。司法書士の佐伯知哉氏が解説します。専門家の間に衝撃が走った「2つの事件」「成年後見制度があれば、認知症になっても安心」。そう考えている人は多いかもしれません。しかし、この制度をめぐり、制度の根幹を揺るがす深刻な問題が次